今日は父の命日。
もう11年。
父は、南部曲がり屋と岩手山の絵を描く、画家でした。
私は子供の頃、父のアトリエで絵を描いている父を見るのが大好きで、いつも覗いて、たまに描かせてもらったり。
父が描く岩手山が大好きで、父はいつも優しくて、父のこともまた大好きでした。
私が小学校の高学年になるあたりからは、入退院を繰り返し、人生後期は病院で過ごし、その頃の父の生き甲斐は、子供達(私たち)に会うことだけでした。
それなのに、思春期から20代前半は、自分のことばかり優先になり、なかなか父の面会に行けず、
そのうちに結婚して、出産して、離婚して。。。
いつも自分のことばかりで、父には何も親孝行できませんでした。
そんな時、もういつ逝ってもおかしくない。
と、そのような連絡をもらってからは
今までの償いのように、時間があれば父の病院へ通い
顔を見せ、たくさん話を聞いてあげて、食べたいものを買ってあげたり。
悔いが残らないようにと、我を忘れたかのように、病院へ通い、通い。
何ができるだろう。と。。。
浮腫でどうしようもなくなった、足をただただずっとさすっていました。
痛い痛いと言っても、私がさすると、治ったと。。。
子供の様な父でした。
いつも行けば、嬉しそうに、ニコニコ笑顔で、私や兄や、妹が来るのを楽しみにしていました。
11年前の今日、【お父さんの心臓が止まった】と、連絡をもらった時は、今までに経験したことのない感情になりました。
後悔。後悔。そして後悔。
どうしてあの時。。。
もっと、もっと会いに行かなかったんだろう。
悔やんでも悔やみきれないけど、
安らかに眠る父を側に、家族みんなで団欒をして、父の話をして皆で笑って。
たくさん泣いたけど、笑顔で見送ることができた。
桜の綺麗な春の旅立ちでした![]()
父が残した絵🖼
色々な所で、出会い。
その度に嬉しくなり、頑張ろう!って思う✨
父の絵は、父が生きた証。
私も生きた証を残せる様に、子供達には背中を見せていきたい✨




