四季折々、お店にお花を飾って下さるお客様。

クレイ(粘土)で出来た自家製。

全容の可愛らしさと細部の精巧さ。

他のお客様も思わず立ち止まります。

 

なにか一、二種。

人には好きな花があるものです。

 

私は沈丁花。

不安と緊張の新学期。

帰宅後、新しい教科書を机に置きに行くと

窓際のその香りが硬くなった心を解してくれる。

花瓶の中の、小さな母の優しさに救われながら

一つ一つの春を乗り越えてきました。

 

また嫁入り前に知ったピンポンマム。

コロンと可愛らしい。

お式では、それぞれの両親と兄弟に『これからよろしく』と渡しました。

 

偉大なる助けとなるものは、案外無口です。