昨日のちょっとショッキングな出来事について今日は書こうと思う。
私は毎日JRを利用して通勤している。
昨日もいつもと同じくJRを利用して帰った。
私が利用している路線は比較的混雑しており、座っている人よりも立っている方が多かった。
私は運良く座る事ができ着席しているとそこに老夫婦が現れた。
私の隣も空いていた為、私が除ければ二人とも座る事ができた為、席を譲った。
その時、事件は起きた。
私が声を掛けて除けたにも関わらずそれを見ていたおそらく20代の女性が即座に席に着いた。
私は一瞬目を疑ったが女性はイヤホンをおもむろに取り出し知らないふりをし始めた。
さすがの私も呆れ返ってその女性に経緯を説明し席を譲るよう話した。
そこで女性はこう言った。
「あなたが席を譲ったのは私には関係ないし私の方がこの人達(老夫婦)より早く席に着いたのに譲れとはなんなの?」
さすがにビビッたがモラルを除けば言ってる事は確かに間違ってはいない。
つかさず女性はこう言った
「あなたが除けなければこの人達は座る事ができなかった。 それは立っていても大丈夫だからこの電車に乗ったんでしょ? あなたの偽善で人に迷惑をかけるのもいい加減にして欲しい」
また確かに間違ってはいない発言だがちょっと切なかった。
譲ると言う意味が理解できていない事が恐かった。
私は最後に女性にこう伝えた。
「私の行動が偽善と思えるならそれでも良い。 ただ私の伝えた意味を君が理解できなかったとは思いたくなかった。 私は君を見ててとても恥ずかしい気持ちになる」
とちょっと辛口に言ってみた。
すると彼女は・・・
「迷惑だから立てねぇなら混んでるJRに乗るなよ」 と老夫婦に捨て台詞を吐いて席を離れた。
申し訳なさそうにしている老夫婦に私は席に座るよう促し下車した。
今回の事件は私がスムーズに席を譲る事ができなかったと反省する。
そうすれば気持ちよく老夫婦に座って頂く事ができたからだ。
ただ今回の私への救いは老夫婦が
「ありがとう」
と言って頂いた言葉だった。
私の行動が偽善に映るのも別に構わない。
ただ、その偽善を少しでも多くの人が実践する事ができればもっと良い日本になると思う。