今年の夏、一度だけメイドカフェに行った。
男子2名・女子1名の計3名で、秋葉原にある「ぴなふぉあ」というメイドカフェへ行ってきた。

時刻は20時頃(だったと思う)。
2~3人ほどの順番待ちの後、店内に通される。

前に見たTVによれば、客が店に入るときメイドさんから「お帰りなさいませ、ご主人様」または「お帰りなさいませ、お嬢様」といって迎えられるのだという。
しかし、我々を案内してくれたメイドさんは「いらっしゃいませー、3名様ですね」と言うのみであった。
ふ、普通だ…。

店内の様子もまた、極めて普通であった。
どの客も、特にどうという事もなく黙々と食事をしているのみ。
メイドさんも、淡々とホールの仕事を行い、特殊な言葉遣いや動作は一切見られない。

我々の目の前にメニューが置かれた。
メニューをぱらぱら見てみると…、カレー、スパゲティ、サンドイッチ、唐揚げ、パンケーキ etc…。
デニーズか、ここは。

かろうじて特殊性のあるメニューとしては、『メイドオリジナルカクテル』と『オムライス文字入り』くらいしかない。
『メイドオリジナルカクテル』とは、各メイドが考案した(という事になっている)オリジナルカクテル。
『オムライス文字入り』とは、オムライスにメイドがケチャップで文字や絵を描くというもの。

せっかくここまで来てるのに、ノーマルメニューを食べたのでは全く意味がない。
迷わずオムライス文字入りを注文する。
程なくして、ケチャップがかけられていないオムライスが運ばれてきた。
「どんな文字をお入れしましょうか」と、メイドさんが聞いてくる。
特に要望は無かったので、「お任せでお願いします」と言うと、メイドさんはケチャップで猫らしき絵を描いてくれた。

ちなみに、オムライス文字入りは1000円、文字無しは900円である。
つまり、この絵には100円の価値があるという事になる。
店内撮影禁止だったので、そのケチャップ画をお見せ出来ないのが残念だ。

その後、これといって印象に残る出来事は何もなかった。
もちろん、「萌え萌えジャンケン」も行われなかった。
はっきり言ってしまうが、これなら普通にファミレス行っても変わらないんじゃないか??
何故、通うんだっ!?

結局、みんな何を求めてメイドカフェへ行くのか良く分からなかった。
万が一、再びメイドカフェに行くことがあったら、またここでご紹介いたします。

↓前編で紹介したカードショップ兼メイドカフェ
http://www.otakara-1.com/index.php

↓ぴなふぉあ
http://pinafore.jp/