(回想)
入院初日。
父に病院までの道を覚えてもらうために付いてきてもらった。

主治医が、前に説明を受けた先生とは違うようだった。
んー、どんな先生だろう…。
長い入院になりそうなので、気になって看護師さんに聞いた。

私と同年代くらいの若い先生らしい。
レジデントか…前もレジデントだったなぁ。
けど、看護師さんからの評判は良さそうだったのでちょっと安心(^^)

主治医登場。
んー、同年代かもしかすると年下かもしれないけど、落ち着いた雰囲気。

この日、早速、痛いとよく言われる骨髄穿刺と生検を受けることに。

骨髄穿刺は終わってみるとそれ程痛くなかった。でも、刺される恐怖で、痛くないけど痛いと痛いと言ってしまう程。
(先生、すみません…)

骨髄液採取のとき、体を引っ張られる感覚が痛いというのをネットで目にしたが、全くそんなことはなく、引っ張られる感覚もなければ痛くもなかった。
個人差はあるんだろう。

結論は、その前の麻酔のほうが痛いということ。

骨髄生検は、ゴリゴリと響く音と穿刺よりも針が太くやや痛いのと精神的な恐怖で、途中から血の気が引いていった(*_*)
何度かトライしたけど上手く取れずに終わった…。

骨髄液が取れたら、最低限OKらしい。
基本、もう二度とやることないから~と言われた。

血の気が引いた私はすぐに起き上がれず、30分ほどその場でぐったり。

精神的なものって大きい。

この日、夜に一時帰宅して、日曜日の晩に病院へ戻ることに。

にほんブログ村 病気ブログ 悪性リンパ腫へ
にほんブログ村