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病状、発覚までの経緯、治療経過などをまとめています。


(回想)
朝から会社を休んで、総合病院へ。

一週間前から、左側の肋骨周辺が痛みだした。
9月も同じ症状が出たけど、そのときはロキソニンを飲んで5日で治まった。
9月は仕事が多忙すぎて、ストレスもかなりあったし、肋間神経痛だと思っていた。


昨日、会社の保健師さんに相談したら、整形外科かな?内科かな?という話になり、会社近くの総合病院へ行くとこに。

まず、整形外科へ。
胸のレントゲンを撮り、骨には異常なしと言われる。

このとき、左側の白い影が気になったけど、心臓の影かな?と思っていた。

整形外科の先生が「呼吸器内科を受診する?」と聞いてきた。

看護師さんが「今日、呼吸器内科の先生が急に来れなくなってお休みで…」

先生が「じゃあ、総合内科に診てもらったら?折角来たんだし」と。

次、総合内科へ。
ベテランのおじいちゃん先生って感じ。

レントゲンを見るなり「これ、間違ってるよ」と。

え?

他の人のレントゲンを見せてくれた。
そしたら、左右の肺は等しく黒く写っていて、心臓は私が思っていたよりも下の方でほぼ中央にあることが分かった。

じゃあ、私の左胸にある白い影は何?

おじいちゃん先生が悔しそうな表情をしていた。

すぐに、CTを撮るよう言われ、他に採血、心電図、心エコーも。

おじいちゃん先生いわく、採血結果からLDHが基準値の8倍あると。
(このときLDHが示す意味が分からなかった)
念のため肺癌の腫瘍マーカーも調べたけど、可能性は低いだろうって。

肺に何か腫瘤がある。
良性かも悪性かも今は分からない。
リンパ腫かもしれない。
と言われた。

「血液のチームとよく連携が取れている病院を紹介するから」と言われ、紹介先の呼吸器内科の先生に直接電話をしてくれた。
(後になって思えば、おじいちゃん先生は悪性リンパ腫だろうと予想していたんだと思う。)

腫瘤は8cm。

おじいちゃん先生が「呼吸器内科のS先生は物腰の柔らかい、とても良い先生だから」と。

早速、明日受診することになった。

7月の会社の健康診断では何もなかったはず。
こんな短期間で8cmって…。
良性の可能性は低い気がした。

そのまま会社へ行き、上司と保健師さんに報告。
8cmと聞いて随分驚いていた。

それにしても親に何と言えば良いのか。
来年、後期高齢者を迎える父に何と言おうか。
母が17年前に胃癌で他界したので、娘まで大きな病気になったら…。

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