(回想)
夕方、婦人科の先生とリュープリン注射についてお話する機会を頂いた。

婦人科の先生とお会いするのは二度目。
2リットルの点滴をぶら下げて、診察室へ。

入って着席するなり、先生が
「リュープリン注射、打ってみてもいいと思いますよ」
と。

とても前向きな発言。

リュープリン注射と、もう一つ今すぐに卵巣を休眠させる男性ホルモンに作用する薬があると、説明を受けた。

男性ホルモンに作用する薬は、必ずではないらしいけど、毛深くなる、声が太くなるなどの副作用があるらしく、変わってしまった声帯は元には戻らないとか。

恐ろしい(苦笑)
そういうわけで、リュープリン注射のみになった。

また、リュープリン注射の効果は一ヶ月後らしいので、本来は一ヶ月前に打つんだとか。
毎月、打つものらしく、後半は毎月じゃなくても良いとか。様子を見ながらという感じかな。
注射は連続で最長6ヶ月まで。

女性は産まれたときに卵子の数が決まっていて、私は今日から抗がん剤治療がスタートしたけど、残りの卵子を休眠させる効果はあるだろうとのこと。

明日、リュープリン注射を打つことに。


帰りに、先生が私の2リットルの点滴を見て、
「大丈夫ですか?」
と心配してくださった。

そりゃ、劇薬だもんねf(^^;

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