☆便秘も軟便も、胃腸が弱い証拠
よく中医学や漢方の本を読んでいると、
「胃腸が弱いひと」=軟便
などと書いてあります。
でも、実際は、
胃腸が弱くて、便秘
のひとも結構多いんですよね!
どうしてかと言うと。
胃腸って、要は、「筋肉の管」です。
筋肉が伸びたり縮んだりして、内容物を次々と先へ送ります。
送っているうちに、栄養分と水分が適度に吸収されると、固形の普通便になって外へ出てきます。
ところが、
★胃腸が弱すぎて、水分すら吸収できない!
というときには、軟便になります。
よく、食事をするとすぐトイレへ行きたくなる方に多いですね。
こういう場合、「ああ、胃腸が弱いんだな」と自分も周りのひとも分かります。
一方、
★胃腸が弱くて押し出し力が弱く、便が腸を通過するのに時間がかかる
というひともいます。
水分を吸収することは何とかできていると、時間がかかった分水分が減って、便は固く、出しにくくなります。
これが、胃腸が弱くて便秘になるひとの仕組み。
見かけちゃんと食べられているし、トイレへ駆け込むこともないので、自分も周りも、まさか胃腸が弱いとは思いもよらないことだったりします!
こういうひとは、押し出し力が弱めですから、押し出すのにそんなにパワーを必要としないようなものを、パワーを必要としない量で食べることが大事です。
え?
じゃあ、何をどのくらい食べればよいかって?
それは……。
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