☆症状が起こる仕組み(病理)を学びます「使える! 暮らしの中医学<実践コース>」4月クール
症状、つまり身体の不調に、どう対処するか。
それを考えるためには、「どうしてその症状が起こるのか」を推理することが必要です。
「どうして起きたか」が分かれば、その逆をやれば症状はなくなりますもんね!
不調の起こり方を知って、不調が起こったときの対処法&不調を防ぐ予防法を、自分で考えられるようになっておくこと。
ここに到達すると、「中医学」を活きた、使えるものにできます。
「使える! 暮らしの中医学<基礎コース>」で、人間の身体の仕組みを理解したみなさんは、
4月開講の「使える! 暮らしの中医学<実践コース>」
で、身体の不調の仕組みと対処法&予防法を勉強しましょう!
まつもと漢方堂の中医学講座は、今後「患者さんの身体の状態を把握して対処法を理解したい各種セラピスト」「漢方相談のプロになりたい登録販売者」のみなさんを対象とした内容へ、リニューアルを予定しております。
現行の「使える! 暮らしの中医学<実践コース・A>」は今回で最後の開講となります。
リニューアル後は内容とともに受講料も改定(値上げ)いたしますので、値上げ前の受講をオススメいたします。
身体の不調の仕組みは、主なものでも数パターンあります。
現場で使えるレベルを目指すため、今クールより内容を<実践コースA>と<実践コースB>の2つに分けました。
<実践コースA>では、
・病因病機:身体の不調はどうして起こるのか(総論)
・病邪:病気を起こす邪魔なもの「邪気」の種類と性質&対処法
・気血津液の失調:気血津液の不足や邪魔ものパターンと対処法
を、
<実践コースB>では、
・五臓の病理:五臓の働きの乱れの種類と性質&対処法
を、それぞれ取り上げます。
<実践コースA>も<実践コースB>も、どちらも第5講目は「診断学実習」として、顔色や声、舌や脈など、今の身体はどうなっているのか? その見方を練習します。
2017年4月からの新クールでは、「使える! 暮らしの中医学<実践コース・A>」を開講します。
講座の詳細です。
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まつもと漢方堂中医学講座
2017年4月開講
「使える! 暮らしの中医学<実践コースA>」
【日時】
第3木曜日 13:30~15:30
(4/20、5/18、6/15、7/20、8/17)
【会場】
まつもと漢方堂
札幌市西区二十四軒1条4丁目2-23
加森ビル8 2階
011-215-7544
【対象】
「使える! 暮らしの中医学<基礎コース>」修了生
※すでに「中医基礎理論」を習得されている方は、直接<実践コース>受講可能な場合があります。
お問合せください。
(これまでに、「中医理論に基づく技術を学んだエステティシャン」「中医薬大日本校にて『国際薬膳師』取得者」の編入例あります)
【内容】
1、「病因・病期」
身体の不調はどうして起こるのか(総論)
2、「病邪の種類と症状、対処法」
体調不良を引き起こす「邪気」の種類と、それぞれが引き起こす症状のパターンを学び、邪気から身体を守る具体的な方法を考える
3、「気・血・津液の失調」
人体を構成する基本的物質それぞれが、不足したとき、邪魔モノになったときに起こる症状のパターンを学び、予防・改善法を考える
4、「診断学実習」
舌・脈を診る練習
【到達レベル】
身体の不調がなぜ起こるか、どうすれば治るかを自分で判断し、患者さん・クライアントさん・家族や友人にアドバイスできる
※漢方相談を目指す方にとっては、その後の「身体の読み方(診断学)」「漢方薬の構成(中薬学・方剤学)」「身体の治し方(中医内科学)」を勉強するときの基礎となります。
【定員】
若干名
【講師】
まつもと漢方堂 主宰
松本比菜
【受講料】
30000円(税込・事前振込)
【お申込】
受付終了しました
対象の受講生(「使える! 暮らしの中医学<基礎コース>」修了生)には個別にご連絡いたします。
※その他の方でも、「中医基礎理論」を習得されている方は、直接<実践コース>受講可能な場合があります。
こちらの「まつもと漢方堂お問い合せフォーム」よりお問合せください。
(これまでに、「中医理論に基づく技術を学んだエステティシャン」「中医薬大日本校にて『国際薬膳師』取得者」の編入例あります)
【今後の開講予定】
17年10月より「使える! 暮らしの中医学<実践コース・B>」(「五臓の病理」)を開講します。
10月からの<実践コース・B>を持ちまして「使える! 暮らしの中医学<実践コース>」の開講は終了いたします。
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「使える! 暮らしの中医学<実践コース>」には、整体師・鍼灸師・各種セラピスト・エステティシャンなど、健康や身体に関するご職業のみなさまが受講されてます。
また、「漢方相談を始めたい」「漢方相談をしているが、理論面が不安」という、薬局薬店のご店主さま・従業員のみなさまにも、受講いただいております。
高い効果を出すには、正しい理解。
それには、きちんとした理論の裏付けが必要です。
中医学の理論は、あなたの健康管理・技術レベルUPに、大きくお役に立ちますよ!
「使える! 暮らしの中医学<実践コース>」について、よくいただくご質問をまとめましたので、受講について分からないこと、迷っていることがおありの方は、どうぞご参考になさってください。
<よくいただくご質問>
Q1、「使える! 暮らしの中医学<基礎コース>」修了生ではないのですが、漢方は勉強してきました。受講できますか?
A1、この講座は中医学の考え方・言葉遣いで進めて参ります。
いわゆる「漢方」とは、同じ言葉でも意味内容が異なっていたり、若干の混乱が予想されます。
中医学の言葉遣いに慣れるためにも、<基礎コース>の受講をお勧めいたします。
「中医基礎理論」を学ばれた方は、個別にご相談ください。
Q2、わたしは整体師・鍼灸師・エステティシャン……といった「プロ」ではないのですが、受講できますか?
A2、はい、「使える! 暮らしの中医学<基礎コース>」修了生は、どなたでもご参加いただけます。
身体の仕組みや健康に保つ方法を知ることは、一般の方にとっても、人生の大きな支えになりますよ。
Q3、この講座では、漢方薬について取り上げますか?
A3、いいえ、取り上げません。
講座の内容や、受講生の質問に答える中で、漢方薬について触れることはあり得ます。
漢方薬の選び方については、別途「方剤学」を学べる講座を開催して参りますのでお待ちください。
Q4、患者さんへの対応で困っていることを、講座の中でまつもと先生に質問できますか?
A4、講座の内容に即して、みなさまの体験をおうかがいすることがよくあります。
その際、話題に出してみてはいかがでしょう?
また、「使える! 暮らしの中医学<実践コース>」在籍生と修了生を対象として、実際の現場で困っていること、迷っていることを相談できる「症例グループ検討会」の開講を予定しています。
Q5、受講料の支払いは、事前振込以外でもできますか?
A5、事前のお振込をお願いしております。
円滑な講座の運営にご協力をお願いいたします。
健康に携わる「プロ」として、多くのファンに信頼されるための知識を学んでください!
食生活の常識(!?)よくある間違い
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