9月7日にMさんと一緒に土佐山小学校へ
体験教室に行ってきました
この日は清々しいお天気で道中も快適
土佐山小学校に行くのは初めてなので
まずは無事に到着できるかどうか少し不安でしたが
無事に到着
自然がいっぱいのとっても素敵な学校でした
今回の体験は4年生が対象です
しかも7名!今までの体験教室で一番少ない人数です
みんなきちんと正座をして少し緊張した面持ちでご対面
(みんなとってもかわいいい♪)
そして、わたし達もちょっぴり緊張
写真を使って、種目別の車椅子の紹介をすると
『すごい』 『これ知っちゅう』と言いながら
みんながキラキラした瞳で見入ってくれました☆
体育館の中で、キレイなところにしか生息しない
神様トンボが飛んできて、トンボも体験教室に参加?
バスケ車を使って鬼ごっこをしたり、車椅子レーサー体験をしたり
和やかなムードで体験が進んでいきました
そして、感想文
R君が『車椅子をもう体の一部にしていたことがすごい』
と書いてくれています
なかなか鋭い☆なと思って感心してしまいました
そうなんです!
わたし達のように車椅子で生活をする者にとって
いかに自由に車椅子を使いこなすか = 体の一部のように扱えるか
というのは生活をするうえでとても重要なことなのです
今回、特にそういった話をしたわけではないのに
一緒に過ごしたたった1時間程度でそこを感じ取ってくれたR君
なんだか感動してしまいました ありがとう ☆-( ^-゚)v
そのほかにも
4年生の人権学習の取組みとして
家庭用の車椅子を使って車椅子体験をしている様子や
地域の施設を訪問し、そこで高齢者や障害のある方が
実際にどうやって生活されているのかを見学に行った様子も送ってくれました。
普段、こども達が不便さを感じることなく
何気なく生活している場所(学校周辺)で
車椅子体験をすることで、車椅子で生活することの不便さ
また、介助する方の大変さをよりリアルに体験できたのではないでしょうか
こども達が真剣に取り組む様子の写真が感想と共に伝わってきます。
いつもと違った視点で身近な場所を見つめると
今まで気付かなかったことが見えてくることがあると思います。
この感想文からもしっかりとそんな様子をうかがうことができました。
4年生のみんな
一生懸命取り組んでくれたK先生
一緒に体験に参加してくれたお母さん
体育館の階段をかついでくれたご父兄のみなさん
貴重な時間をありがとうございました