平成23年度のチャレンジ☆高知未来塾の活動は
6月から始まりました。
6月に出向いた学校は以下の5校です
大篠小学校
本川中学校
布師田小学校
安芸中学校
室戸高校
5校中3校が、車椅子バスケ関係の依頼でした。
バスケ部のみなさん。いつもご協力ありがとうございます(^人^)
さてさて、その他の2校
本川中学校と室戸高校へは、
種まく大人のメンバーで参加することとなりました。
どちらも、生徒数が少なく
障害スポーツの種目にこだわりが無い。ということでの依頼でしたので
種まく大人のメンバーで行かせてもらうにはうってつけの条件でした。
特に、本川中学校は、校長先生と担当の先生が
事前説明に障害者スポーツセンターまでおいでてくれたので
種まくの主旨をゆっくりとご説明させていただくことができ
本当にありがたく感じております。
そして この2校で実現できたことがありました。
それは、初めて『精神障害』の当事者の方が参加し
生徒や保護者のみなさんの前で、講話をしていただいたこと。
これは、種まくのみなさんのご協力があってこそ
実現できた大きな第一歩だと感じた出来事でした。
私、たねまきっこは本川中へ参加し
司会進行をさせてただきました。
参加メンバーは
種まく大人から、車椅子陸上のMさん。障害者スポーツ指導員のYさんの2名
そして、協力メンバーとして参加してくれた精神当事者のMさん
みなさん未来塾へは初参戦の方々ばかり('-^*)/
みなさんの緊張が、たねまきっこにも伝わってきます。 ドキドキ
参加メンバーのみなさんの講話のあとは
車椅子に乗って鬼ごっこをしたり
(先生や、保護者の方もハッスルハッスル)
本川中学校は、全校生徒のうち
1人を除く全員がバドミントン部だということで
車椅子に乗ってバドミントンにレッツ!チャレンジ!
(だけどみんな、上手!)
私たちも参戦
小さな学校だったこともあり
時間にゆとりもあったので
ゆったりと教室は終了
その後の質疑応答でも、率直な質問をしてくれた
生徒のみなさん。ありがとうございました!
そして、最後に生徒会長さんからの挨拶も
あの時間に感じてくれたことを、私たちの顔を見ながら
自分の言葉で一生懸命表現してくれて、本当に感動したのでした。
そんなとき、心から
行かせてもらって良かった☆と
想える大人たちなのでした。
つづく