はじめまして。たねまきっこと申します。(変な名前ですみません (T▽T;))
このたび『種まく大人たち』のブログをついに開始することになりました。
えっ!?『種まく大人たち』ってナニ?
そんなの知らないって?
そうでした・・・まだまだ知名度が低いということをうっかり忘れていました。
それではまず初めに、ちょっと自己紹介をさせていただきます。
私たちは高知県にある高知県立障害者スポーツセンターに拠点を置き活動している
『種まく大人たち』事業実行委員です。
『種まく』といっても、リアルに農作業をして作物を育てているわけではなく
子供さんたちの心に小さな種をまくことを目的に集まった大人たちなのです。
世の中には、あたりまえですが色々な方々が生活しています。
男性・女性。それから性別を越えた方々も今は大活躍されていますよね
そして、赤ちゃんからお年寄りまで様々な時代に生を受けた方が集まって
今、この平成時代を一緒に生きています。
その中には、いろいろな障害を抱えて暮らしている方もたくさんおいでます。
私が子供だったころ(昭和時代)は、町や地域で
障害のある方と出合うことも、触れ合うこともほとんど無かったのですが
今では、いろいろな場所でお見かけするようになりました。
障害があっても出て行きやすい環境が整ってきたということも大きいですよね。
外見からはわからないような障害をお持ちの方も増えています。
でも、障害者の方に対するイメージって
「不幸な人」や「別世界の人」
というふうに思っている人が意外と多くて
今も昔もその意識ってあまり変わっていないんじゃないでしょうか?
それってどうしてなんでしょうか??
『種まく大人たち』事業では、
障害当事者と、障害者スポーツ指導員の方で委員会を結成し
学校等の総合的な学習の時間を応援するため
学校等へ直接出向き、講話や障害者スポーツを通じて
お互いの交流を図るといった活動をしています。
いまでは明るく暮らしている障害当事者の方も、
以前は心に大きな悩みや傷を負い
人知れず涙を流した日々を過ごしたこともあったのではないでしょうか。。。
でも、決して悲しい出来事ばかりでは無かったはず!
そこには障害者になったからこそ見えてきた色々なものがあるのです☆
そんなお話を直に聞いていただいたり
一緒になって障害者スポーツの楽しさを体験してもらいたい!
そんな熱い想いを胸に、『種まく大人たち』は
依頼があった学校へ出向いて行くのです。
大人たちが出向き、こども達とふれあい
そこで小さな小さな種を撒き
やがてその種が1つでも芽吹く日が来ることを信じています
そして、誰もが暮らしやすい
学校→地域→高知県→日本になればいいな
と、小さな種にグローバルな想いを託していたりするのです
これから、この活動についての日記を
少しずつですが更新していきます。
肩肘張らず、さっくばらんに気楽に書いていきますので