ボディメイク、ダイエットしてる方は耳にたこが出来る程良く聞いてるだろう

『腹筋運動ではくびれは出来ない』



くびれは腹斜筋。

それも知ってる。

                      けど、なんで?



その説明♪



腹筋は3種類の筋肉から出来ています。



Picで部位の説明あるので見ながら読んで下さい。



腹直筋はわかりやすい正面の筋肉。くびれに関係ない筋肉かな。




腹斜筋。

2種類あって、肋骨から骨盤にかけて斜め下にのび、骨盤や内臓を支えているのが外腹斜筋。 


外腹斜筋の奥、骨盤から肋骨にかけて伸びていて、外腹斜筋と反対方向に走行している体幹や腹腔の壁を作っているのが内腹斜筋♪



お互い逆に走行しているこの2つの筋肉が同時に働く事で

体をひねる!という動きが可能になるシステム

(体をひねった際、Picの矢印の方向に筋肉が使われているのがわかると思います。やってみてニコニコ




そして


急に気持ち悪い(笑)



外側からではわからない、見えない奥にあるのが腹横筋。



腹直筋や腹斜筋と違い、横に走っている筋繊維。



でっかいコルセットを巻いてる状態と思って下さい♪



役割も同様コルセットやベルトと一緒、お腹を引っこめる時に使う筋肉。



大笑い

くしゃみ

などし過ぎた時に痛くなる所!

笑い過ぎたらお腹つりそうになるでしょw



この腹横筋。

奥にあるので鍛えにくい箇所




鍛えれば体をしっかり支えられ、姿勢も良くなります。(要はインナーマッスル)



くびれがない多くの人は姿勢が悪く

キレイにくびれがあり保ってる人は姿勢がよく若々しく見える✨といいます。



腹筋が使われる事がない人は説明した通り、体を支える筋肉がない為自然と猫背に。



くびれがある人は、腹筋のバランスが良く、体幹もしっかりしている為、筋肉で支えられ姿勢がいいんです。



しつこい程言ってる

「姿勢よく!」

「ストレッチ!」

は痩せるために必要な筋肉が関係しているから❣️



姿勢良くする為に鍛えるのではなく、

日々姿勢を意識する事で、緩んでた筋肉を使う事に、ストレッチで更に活性化、

筋肉ほぐすは、表面にある硬い腹直筋等がほぐれ、奥にある腹横筋にまで刺激を与え鍛えたのと一緒の効果が得られる。



更に体幹で筋肉のバランスを整えるキラキラ



そしてウエストのくびれは、ヒップとのバランスによって引き立つかが決まる箇所




お尻がキュッとポンッと引き締まってればウエストラインもキレイに音符


ボンキュッボンハート



だから、筋肉ほぐし、ストレッチ、体幹、尻トレ。

の必要最低限だと思うものを私はやってます。




これを知ると、腹筋運動によりお腹が割れても、腹横筋が鍛えられてないと、腹直筋がなくなった瞬間(筋トレによる腹筋運動をやめた瞬間)締まりがなくなるのは当たり前だと理解出来るハズ!



キレイなウエストくびれは、腹横筋で締めて腹斜筋で作る!



お手本になるよう私もまだ頑張ります♪




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