路上の歌声 018 大傑作は、大失敗によく似ている。 傑作は、駄作によく似ている。 この写真は、自分では大失敗と思っている。 失敗のリスクを駄作の範疇でとどめようとは思わなかった。 まわってくる全部の打席でフルスイングしたんじゃ それこそ川原の草野球と同じレベルだ。 確実にヒットを狙ったり、犠打を打ち上げたり、 あるいは手堅くバントもしていくのが自分流だが、 このときばかりはフルスイングで空振り。 ホームランを打ちたくない人なんかいない。 この一枚は、愛すべき空振りだ。