路上の歌声 005 | たぬき写真工房ブログ

たぬき写真工房ブログ

マイクロビキニのオンナノコが登場するかと思えば、路上ライブの写真レポートもあります。

コメントは承認制にしていますが、お気軽にどうぞ。



いつの頃からかとっとの路上ライブの設営は、ファンが手伝うようになった。

キーボード、アンプ、マイクスタンド……それら機材のほか

宣伝用サインボードなど、手分けして組み上げていく。


固定ファンは、多様な人々だ。

若い人はもちろん、すでに初老の域に達した人もいる。

仕事帰りのスーツ姿で駆けつけてとっとのチラシを配る人、

お手製のオニギリをファン仲間に配る女性、

それぞれ自分の役割を見いだしている。


世代も職種も性別も異なる人々が、仲間意識を育んでいる様子を

「貴重な御縁だよね」

と、ファン同士でしみじみ語る。


6曲入りミニアルバム「とっとのポケット」を紹介するとき

とっとは必ずこういう。

「家族みんなで聴けるうたになっています」

子どもにも受けがよく、大人も楽しめる万人向けということだ。

その狙いが成功していることは、集まるファンの多様性が証明している。