ブログには書いていないけれど、間違いなく去年も同じことを思っていた。
「8月全然走ってない」
昨年同様、ランニングクラブの子達とスターライトゲームに参加した。参加することはわかっていても職業柄なのか8月はなかなか走ることができずに、また本番を迎えてしまった。
さらに今年は3000m→1500mの2連チャン。走れなかったのではなくて走らなかったのだから、結局は自己責任。気分は決して乗らないけれどもベストは尽くそうと臨んだ。
3000m 11分18秒
友人からはかなり遅れてしまい、全然ついていくことができなかった。たぶん組でドベ2だったろうか。惨敗を存分に味わうことができた。
走り終わって1時間も経たないうちに1500m。この1500mが印象的だった。
スタート地点には小柄な女の子の姿があった。9割以上(ほとんど)が大人で占める中の女の子、すごいなぁと感心したのはスタートした後もだった。
勢いよく前へ飛び出して先頭に出る。小さな女の子を先頭に1500mがスタートすることになった。とりあえず前に出る子っているけれど、この中で前へ出るのって凄い!と感心した。
だんだん落ちてくると予想はしたけれども、その落ち具合は想像よりも遅く、ラスト1周(400m)でようやく抜かすことができた。けれどもすぐ後ろに付かれている(息遣いでわかる)。絶対に負けられないじゃん!とラスト1周は本当に気が抜けないバトルだった。
1500m 5分11秒
その女の子は5分13秒だった。走り終わって尋ねると小学5年生で、結果に悔しくて涙していて、それを励ます形になってしまった。いやいや、遅くて泣きたいのはこっちなのに、なんて強い子なのかと。
12/17 みえ松坂マラソン
とりあえず全力でやるしかない!