よく飲むのはスタバのドリップコーヒー、
クラフトボスのペットボトルも割と飲む。
コンビニのコーヒーも飲むといえば飲む。

もうどれくらいコーヒーを
愛飲しているだろうか。



先日入ったカフェは
コーヒー専門店だった。
せっかくだからとオススメのを頼んだ。
賞もとっているコーヒー


そしてどれだけスペシャルなのかの説明①


さらにスペシャルなのかの説明②


そして出てきた
とてもレアだというコーヒー



.....やはり香りから違う

味に深みがある

一口入れた瞬間から

これまでとは格段に違う

柔らかさが口の中に広がる...

こんなコーヒーはなかなか出会えない



















なんてことはなくて
よく
分からなかった

いつものとは違うのは何か分かるけど
これがどれだけ美味いのか
これがどれだけスゴイのか
は分からないのである。

だから説明書きを読みかえしながら、
値段に釣り合った価値を見出そうと再び飲む。


このコーヒーが
コンビニコーヒーに替えられていたとしても、
たぶん自分は気づかないだろう。

目の前の説明とコーヒーの味との
整合性を一生懸命に擦り合わせていき、
コレは美味い!と納得しようとするばかりだ。



価値なんてものは結局
自分がどう定義するかで決まると言ってもいい。

いかに自分を満足させていくか。
いかに充実感を味わえるか。
お金があれば満足するのではない。

自分がそれをどう見るかが大切である。