長らく、ステルス(風)な形でやってきたのですが、
今日から念願のUber Eats専用レストランブランドが
開始できたので、ようやくGhostグループとして
飲食×ITの子会社、株式会社Fuego設立含めた、
プレスリリースが打てました。
プレスリリースはこちら
さて、ここに到まで、色々あったのですが、
(I mean really...色々あったのですw)せっかくなのでブログに
ここまでの軌跡を言語化します。
株式会社Ghostを昨年目良(CA時代の同期)と
一緒に創業したのですが、
それ以前に、AbemaTVの
「いきなりマリッジ2」という恋愛番組のMCを陣内さんと
出演しておりました。恋愛の当事者だった熊田くん
(勇太くんといつも呼んでいます)
の様子を見守る過程で、
「この男、人間力あるなー、いつか、
一緒に働いてみたいなー」、的なことを
僕がコメントしてました。
番組が終わって、勇太くんとご飯にいったのですが、
「若いのに気合入ってるなー、
うまが合うなー」
という感覚で、
その後もご飯を重ねていきました。
彼は当時25才で、横浜の野毛にあるビストロZIP含め、
素敵な店を3店舗の統括マネージャーを務めていて、
僕も25才から株式会社CyberXという会社の社長を
担いはじめた頃だったので、
「若くからチャレンジする」
ことへの共感
が芽生えていました。
ある日、
熊:「林太郎さん、そろそろ独立しようと思ってます」
小:「え、一緒にやろうよ」
熊:「やりましょう!」
小:「うちのグループでも良いの?」
熊:「それでいきましょう!」
という流れで進んでいったのですが、
そのあとに、共同創業者の目良くんと引き合わせました。
当初つなげる直前目良は、
「若造に何ができるの!?」ばりの、
テンションで会ったみたいなのですが、
会ったら、会ったで、料理の話で盛り上がりすぎて、
僕なんて会話の外...(笑)
注:目良はCA入る前に料理人目指してました
当時から勇太くんが注目していた、
「アルゼンチン牛」
に目良も惹かれ、
「よし、アルゼンチンステーキハウスを立ち上げよう」
という、いかにもただのノリで話が進んでいったのです。
その後、3人で議論を重ね、本気でやるなら、
「アルゼンチン行かない
とダメじゃない!?」
という話になり、「そのうちクラウドファンディング
とかも本気でやるならPR動画とらなきゃじゃない?」
「あ、ってことは映像監督も必要だ。」
「あれ、スペイン語誰か話せるっけ?」
小:「Hablo espanol, un poquito. Estudié español en la secundaria」
いやいや中学で習ったスペイン語なんて片言だわ...(笑)
ということで、
現地ガイドも必要だよね...
と毎日議論しながら、結果、
コロナが武漢で蔓延しはじめの1月に、
4人で、アルゼンチンの地へ。
当初の様子は、
インスタのIGTVで5分番組配信しているので、
是非ご覧ください。
二週間の現地視察と撮影を終え、
目標としては、東京オリンピック開催前に、
東京都内で、レストランを開業する予定で走っていました。
クラウドファンディング頑張るぞ!!!
的なテンションで...
ところがどっこい、
#コロナが来た
東京オリンピックやるのやらないの?
世界中が、日本がパンデミックという名の
大きな渦に突入するわけです。
「渦中で実店舗、
無理じゃない!?」
「コロナで飲食!?
頭がおかしいんじゃないの!?」
と普通はなるわけです。
そんな最中、デリバリープラットホームの、
Uber EatsやmenuがCMを打ちはじめており、
#家飲み #おうちごはん #デリバリー
という流れが加速して、
調べていくうちに、
#ghostkitchen #cloudkitchen
業態という、デリバリーに特化した
事業モデルが台頭し始め、
よしこっちにいこう!
と方向転換を決めました。
取り急ぎ走っていた、アルゼンチン牛機軸で、
デリバリーでできることを詰めながら、
たまたまコロナで閉じていた東京/中目黒の
レストランをまがりさせていただくことができ、
6月からデリバリー事業を開始したのです。
実店舗はこちら
*Asador Del Prado
最初は、アルゼンチンステーキと
ローストビーフ茶漬け丼のブランドを作って、
menu, chompy中心に展開していたのですが、
ステーキは冷めたら不味くなるから、
デリバリーむいてないよね...
ローストビーフ丼は一度は頼んでくれるけど、
毎日デリバリーで食べるにはメニュー設計の
幅をひろげなきゃだよね...
と、知人、友人に助けていただきつつも、
じわじわ現場が頑張っておりました。
コロナでデリバリー熱が加速し、
本丸のUber Eatsの申請に2ヶ月ぐらいかかったのですが、
本丸事業をリリースしない限り、プレスリリース出しても
意味ないよね、ということで、
「小柳津はステルスでなんとなく勇太くんの事業に
関わってるのね」風のことぐらいしか、
SNSでは発信せず...
7月からは、小池都知事の号令を注視しつつ、
中目黒のお店でスペースを限定して、
デリバリーに加え接客も限定的に開始したのですが、
本丸Uber Eats含め、デリバリー向けの
新ブランドを作らねば!と議論しはじめていました。
*コロナ対策をきっちり実行しつつ
デリバリーで、
リピートしたくなるやつはなんやろな!?
たまたま、
#stayhome #staysafe
期間中に、僕がハマりにハマった、
NETFLIXの韓流ドラマの影響で、
自宅で韓国料理をつくりまくってました(笑)
スンドゥプチゲ、参鶏湯、プルコギ、
ビビンパ you name it!!! lol
言わずもがな、
筆頭に、
人間レッスン
キングダム
ザ・キング 永遠の君主
サンガプ屋台
ゴハン行こうよ
と色々観ている中で、どれも
うまそうなご飯が
登場するわけです
で、僕がプロデュースしたいビジネスは、
自分か、自分の愛する人が喜ぶこと かつ、
ありそうでなかったもの
を生み出したいが根幹にあるのですが、
自身がデリバリーで頼むものは、
健康志向ゆえ、
ヘルシー系ばっか頼んでいました。
今年の2月に仕事でロサンゼルスにいっていたのですが、
向こうではヘルシー系なハワイ発症のポキ丼が
流行っていたのですが、僕の発見としては、
「ヘルシー系でお洒落なビビンパ 」
も人気だったのです。ご飯をカリフラワーライスに
変えられたり、健康思考が高い層に受けてました。
これは日本にないし、僕も食べたい。
そう、決して梨泰院クラスに触発されて、
のりで作ったわけではなく、
複合的に重なって、勇太君たちと開発したのです。
ビビンパを再定義する
というミッションの元、今回の新ブランドで
試みていることを簡単に。
❶米もっと少なくてもよくない!?
❷白米じゃなくてもよくない!?
❸ナムルと野菜もっと量欲しくない!?
❹タンパク質は自分で量決めたくない!?
❺味に種類がないと飽きない!?
❻お洒落で可愛いクリエティブ欲しくない!?
❼「丼」だとヘルシーイメージ沸かなくない!?
みたいな形で試作品を様々な人に
ご協力いただきながら、形が見えてきました。
ということで、今日からUber Eats開始したので、
是非一度食べてみてください。
そしてフィードバックじゃんじゃんお待ちしております。
8/17-31まで半額キャンペーンやってます
ITAEWON BOWLS / イテウォンボウルズ
<店舗住所>
〒153-0051 東京都目黒区上目黒3-5-29
○Uber Eats
【Web】https://bit.ly/3iFh2QT
【iOS】https://apple.co/3ajhktu
【Android】https://bit.ly/3bd62Gf
*中目黒から半径4km圏内のみオーダー可能です
Follow me on Instagram too
直近半額キャンペーンやってるので、
お求めやすくなっております!
フランチアイズ化目指して全力で精進するので、
皆さん応援のほどよろしくお願いします。
リアル梨泰院クラスを体現したります!!
#コロナに負ける、か!!!
飲食業界のDXをはかるべく、
接客以外に、デリバリー、イートイン、EC、
ケイタリングと多角化をはかりつつも、
マーケ/PR、業務効率化はITを駆使して、
お見本となる事業にもっていけるよう、
飲食出身者、IT出身者で力をあわせて、
飲食がより利益がうまれ、優秀な人が参入しうる、
明るい未来を切り開いていきます!!!
2020.08.17
株式会社Ghost代表取締役
小柳津林太郎