家の近くにあるバーから。
さっきまで、広報用の記事をかきかきしていたので、ついでに。
人生って不思議なもの。
僕が人生で向き合ってきたことは、、、
小学校、中学校:
NBA。かなりのNBAオタクです。未だに毎日追ってます。
小学校3年生から友達とNBAカード買っては集め、
値がはるものはフリマで売り、またカードを買う。
その選手のスタッツ、ドラフト順位などなどほぼ記憶する的な。
向き合うほとでもないけど、90年代ヒップホップには、
小学3年からHOT97(ラジオ)聴きながらハマっててな。
特にWu-Tang ClanのMethod Manの歌は全部歌えた気がw
高校:
全寮制の厳しい寮生活を通して生きることに必死だったような。
強いていうなら、思春期の人間関係形成に向き合っていたような
大学:
演劇とジョニーデップw
学校にはいたけど、授業にはほとんど出ず、留年もし、
でも、演劇(演技)だけは5年間みっちり向き合っていた。
有名になる前からジョニデに憧れて、今でも全作観てる。
その時は将来アカデミー賞獲りたいとまで妄想してた。
就活時は俳優目指すか、社会人になるか悩んで、
でも、留年も浪人もしたから、親に悪いと思って就活した。
その時まともに受けたのは、アナウンサー試験と、サイバーエージェントぐらい。
ちなみに、就活の時にたどり着いた人生のコピー(指針)が、
表現者として大成する
祖父が医者で84歳で他界したのですが、
82歳まで現役の医師を続けていて、それを尊敬してからこそ、
俺には最初から引退という二文字はなかった。
死ぬまで、表現技法と表現哲学を追求する人生を送る。
決めたことはシンプルだけど、ただそれだけ。
就活時:
サイバーエージェント最終面接で、社長に、
「表現者として大成したいです」と言ったら、
「だったら、経営者になれば良いじゃん。俺は会社を通して、社会に表現してるよ」
と言われてグッときたことを思い出す。
社会人:
広告代理店マンとしては、クライアントの広告を通して表現しようと向き合ってきた。子会社経営時代は会社を通して社会に表現しようと向き合ってきた。
そして、転機となるバチェラー。
自分が画面の向こうで、自分の生き様、恋愛感を表現し、女性陣、結婚と本気で向き合うとは。まさかだよねw月9のドラマよりも、でかいバジェットの主人公をはらしてもらうとは思ってもいなかった。
今:
学生時代に俳優を志道半ばで諦め、アナウンス試験に落ちた人間が、今は決して俳優ではないが、この先、ドラマとか映画のチャンスがあれば、掴むし、今AbemaTVでアナウンス室に携わっていることを考えると、
学生時代、おぼろげながら思い描いていたことに、
気付いたら近づいているではないか?
これって不思議だよね?
何故そうなってきたのか?
前提は、素敵な人、素敵な機会、
それに囲まれた素敵な社会人人生を
素敵な会社で歩ませていただいてる前提はありますが、
それはうちの会社でいう、
21世紀を代表する会社を創る
というビジョンと似ていて、
俺の人生ビジョンである、
「表現者として大成する」という言葉が
常に近くにあったからなんじゃないかなーと思ってます。
焦ることなくコツコツやってれば、
人生って向かうべき方向に向かうこともあるのでは?
と今では思ってます。
ここから先は自分次第だけどね。
人生って不思議なもの。
どんなフェーズでも全力で向き合うことが大事
と改めて思う今日この頃。
CIAO