ブログ...久々の更新です。

今日は仕事ではないこと書きます。

最近やっと、


結論、久しぶりにしびれる映画でした。



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ただ、この映画はある程度Gangsta Hip Hopとかの

アーティストや背景を知らないと、

全く刺さらない映画かもしれませんw
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概要としては、

カリフォルニア州コンプトンという割とヤバい町から、

若いやつらが、

Ghettoで起こるRealityをLyricに落とし

Dopeなビートにのせて、DopeなRapを中心とした

音楽活動をはじめるところからスタートします。



若いやつらが結成したグループは、

"N.W.A."という、

伝説のGangsta Hip Hopの先駆けグループになるわけです。

メンバーは今考えると超豪華で、

Easy-E
MC Ren
DJ Yella
Arabian Prince
Ice Cube
そして、
Dr. Dre

多分、普通の日本人だったら、知ってたとしても、

beatsをAppleに約3000億円Dr. Dreと、

かろうじて俳優とかでも活躍しているIce Cubeかなー

という感じですが、

Hip Hopカルチャーかじってるヒトからする

とまじでゴイスーな布陣なわけです。

ちなみに、僕はゲームとかSNSで、

"MC Rin"

というハンドルネームをよく使うのですが、

これは、小学校3年ぐらいに、

黒人のあんちゃんに、

名前聞かれて、Rintaroと答えたら、

MC Renに因んでMC Rinってつけてくれたので、

未だに愛用していますw



映画の話に戻ると、歴史通り、

最初のメガヒットから、

金のトラブルでのメンバーの脱退、

Death Row Recordsの立ち上げ、

そこから、Dr. Dreの躍進、Snoop Dogg, 2Pac

などのスターの誕生、

そして、最後はEase-EがAIDSでなくなるまでのシーンが

描かれています。

(内容は是非みてください...)



Gansta Hip Hopという、最初は音楽として認められず、

そして、反社会的だと揶揄されまくったスタートから、

今や一大文化へと世界的に発展するまでの歴史を

垣間見る事ができるわけです。



弊社も、社長が大のHip Hop好きということでもあり、

Abema TV、テレビ朝日でも放送されている、

フリースタイルダンジョンがうまれる時代に

やっとなってきたわけで、個人的には嬉しく思っている次第。



この映画の主人公はDr. Dreという構成で、

Dreはモノづくりに没入し、

仕事に熱狂するクリエイターという描かれ方をしてるので、

そもそも超絶格好良いのですが、

意外とEasy-Eのヒトとしてのヒトっぽさ、愛嬌や素直さが

最後になって、染みる映画でした。



仕事に通じるまとめ方をすると、

1.時代を切り開くヒトはめちゃ格好良い
※たくさんの反対を押しのけて

2.一点突破するヒトはめちゃ格好良い

3.表現を追究してるヒトはめちゃ格好良い

という感じす。

そう簡単には真似出来ない(ってか出来ない)

けど、インスパイアされたこと間違いなし。