ナレッジマネジメントは盛り上げないと(NIGHT)。

というお題。

昨晩はゲーム管轄のエンジニアコアメンバーを集めて、

飲食しながら知恵を共有し合って、交流する、

ENGINEER NIGHTを開催しました。

詳細は本体人事星野さんのブログに書かれているので、

割愛します。

また、上司の頭の中(=7gogo)を覗いて見ると、



と記載されている訳ですが、

小柳津自身、ゲーム管轄立ち上げからいますが、

「ナレッジマネージメント」、「ナレッジマネージメント」

というものの、

中々「社」や「管轄」という箱自体にナレッジが溜まりにくいわけです。

社内ポータルやら、社内WIKIやら、社内ブログやら、

過去には創ってみたものの、

何年も継続して運用し続けることは、

時には難しく、どっかで廃れてきた訳です。

虎の巻なるものを気合い入れて創ろうと思っても、

腰が重いし、定期アップデートしなければいけない訳ですし、

ワークしない訳です。



今回のはゲーム管轄の各社のコアメンバーに、

LT(ライトニングトーク)形式で、

プレゼン「大会」(優勝発表あり)

を行ってもらったのですが、

変な話し、全てのプレゼンテーターの資料を集めたら、

それだけで今のフェーズに必要な虎の巻が完成するわけです。

僕が思う大事なポイントを記載します:

①当事者が燃えるか否か
今回はプレゼン「大会」形式だから、
参加する方も負けられない訳です。
なのでアウトプット頑張るわけです。
わかりやすく、伝える努力をする訳です。

ちなみに優勝者は弊社CTO白井さん。
流石。
受賞した際に、手がぷるぷる震えてて、
僕自身、日頃褒め足りてないんだなーって軽く反省しましたw






②当事者間で盛り上がるか否か
タイトルにも記載しましたが、
業務時間後、会場を貸し切って、
飲食しながら形式で行ったので、
リラックスした気分で、談笑を交えながら、
LTしてもらいました。
何でもそうだけど「固い」と疲れるし、
聞き続ける集中力が持たないわけです。



③人事が運営する
これはまさに役割分担だと思いますが、エンジニアには、
アウトプットと交流に集中してもらい、
運営は意図を明確に汲み取った人事がきちんと運営することが
大事なだと思いました。
エンジニアのみで運営、アウトプット、交流を全て
やりきるのは結構大変だと思います。



④人選をコアメンバーに絞る
コアメンバーとは、

------------------------------
会社のビジョンに共感しており、
高い成長意欲を持ち続けているメンバー
------------------------------


をさします。



⑤事業責任者も参加する
事業・人事にまつわる意志決定権者が参加することは至って大事。
メンバーの意外な一面を発掘出来たり、
そもそも技術的な見識を深める意味でも大事。
(事業責任者が非エンジニアであることが多い)

事業における技術の意思決定はCTOに「任せる」ケースが多いですが、
意思決定を任せるにしても可能性、または、
リスクサイドの徹底確認を行い、
CTOの意思決定精度を高める補助的な役割は果たさなければ
いけないと思っています。



こういった取り組みは、
エンジニアのみならず、
クリエイター
プランナーでも行っていきたい。

グループ力を感じた良い瞬間でした。

PDCAまわしてよりよくしていきたいです。
より一枚岩で強い管轄を目指して。



で、最後に一言。

やっぱなんでも楽しくやらんとね♩

人事の皆さん、プレゼンテーターの皆さん、
お疲れ様でした。