毎年この時期になると、

新卒の「弟子入り」シーズンがやってきます。

本日は、総合職1名、クリエイティブ職1名、エンジニア職4名、

計6名の新卒がやってきました。

日中はあまり絡めなかったけども、

ランチや振り返りで直接絡めたから良かったのですが、

現場とは濃密な一日を過ごしてもらいました。

今日は、

まだリリースしていないゲームのβ版をひたすら触ってもらって、

「初見」の意見をたくさんもらったのですが、

非常に助かりました。

長らく創っていると、

創っているものに慣れてしまい、

全てが当たり前になってきがちなのですが、

「これはわからなかった」

「これは気付かなかった」

「これは使いにくい」

などなど課題箇所を挙げてもらい、

改善点もたくさん出してもらいました。

弟子入りと良いながら、

アプリチームからすれば、大変有意義な意見をもらえた次第です。

しっかし、毎年新卒は優秀になっていくなー、

と関心しているのですが、

以前も述べた通り、

素直さと尖りを絶妙なバランスで、

維持しながら、頑張って欲しいなーと思いました。

「出る杭は打たれる」

と良く言いますが、

「出過ぎた杭は打たれない」

とも思っています。

今日は最後の振り返りの時間にたくさん

質問をもらったのですが、

「視点を上げるための行動習慣」

というものがあったのですが、

個人的には、

「外を見る、外に触れる」

と答えておきました。

組織シンクロすることは至って大事ですが、

上のために働いているわけでもなく、

属す業界、強いては社会において、

大きな成果を出すために働いている訳なので、

時には外を見て、触れて、

より気合いが入っている

より過酷な環境で闘っている

より視点の高い
※視点の高さ=個人<組織<社会

よりクリエイティブなやり方でチャレンジしている

人や組織に触れることで、

ハッとすることは多々有ります。

外を見る、触れると言っても色々な手段がありますが。

また、外ばかり見ても仕方がないフェーズもあるので、

必要に応じてがポイントです。



弟子入り初日お疲れ様でした。

明日も弟子入りパート2です。

楽しみ♪