昨日にて、
2011年上半期が終わりました。
備忘録がてらに簡単に振り返ろうと思います。
※箇条書き形式にて
===========
上半期にて進んだこと:
===========
■星空バータウン(mixi)がDAU/売上共に弊社の中核事業となるまで成長した
※リアルソーシャル(ミクシィ)で成し遂げたことが大きい
■弊社から二人目の事業責任者(子会社社長)を輩出することが出来た
※星空バータウンの生みの親である、木下がグレンジを設立
■弊社にバックオフィス(採用、法務、総務、広報)が出来た
※これは大きい
■メンバー数が50名を突破した
※採用活動は絶好調
※様々なパートナー企業様に助けて頂きました
■アメーバ、Sumzap、CyberXにて、「セッサタクマックス」なる仕組みが生まれた
※本ランキングもアプリ数が20本を超えてきた
■Sumzap、CyberXのプロデューサー陣で「ギネスゼミナール」を開始した
※会社混合チームでギネスを生み出すためにゼミ活動を行う取り組み
※きらめき舞妓ガールなどでギネスをたくさん残すきっかけになった
※ギネスとは:サイバー用語で「過去最高記録」を意味する
■「ギネログ」なるアクセス解析ツールの開発に着手することが出来た
※本格化はこれからだが...
■アプリを4本リリースした
①キラキラプロデューサー日記(アメーバ)
②ドリームアカデミア(モバゲー)
③星空バータウン(グリー)
④マイミク募金バッジ(ミクシィ)※1週間で開発
■4-6でリリースするアプリも多数仕込むことができた
※「好」御期待
■「コラボ」実験をたくさん行うことが出来た
①ドリームプロデューサー×南明菜さん
②ドリームプロデューサー×優木まおみさん
③ドリームプロデューサー×M1グランプリ(朝日放送さん)
④星空バータウン×キティちゃん(サンリオさん)
※現在配信中
⑤CyberX×アイドリング(フジテレビジョンさん) → ドリーム戦国伝
※4月中旬リリース予定
※うまくいくコラボ、そうでないコラボの知見がたまった
※ユーザー目線でニーズを読み取り、ワークするコンテクストを創ることが非常に大事
■星空バータウンの公式ガイドブックをファミ通の責任編集でリリースした
※コンビニで発売
■弊社の三浦(プロデューサー)がファミ通にて取り上げて頂いた
※親のような気持ち(笑)
■事業部を創出した ※事業部長なる成長機会を創りだすことが出来た
①星空事業部
②ドリーム事業部
③未来事業部
■震災の際に、額は小さいながらも、会社として積極的に「募金活動」が出来た
①星空バータウンにて480万円
②マイミク募金バッジ300万円
■開発者のリモート開発環境を整えることが出来た
※震災がきっかけではあるが
■労働環境が改善された
※まだまだ改善の余地はあるが
■なんとかCA内にて「J1」事業として半期を走り抜けた
※目標からはほど遠いが…orz
■良い意味でソーシャルアプリの運用の大変さを思い知った
※毎月「伸ばす」ことの苦しさを知った
※試行錯誤を通じて成長させるためのポイント(課題)がわかってきた
■良い意味で、採用において、他社との差別化を考えるきっかけをたくさん頂いた
※ようは口説ききれなかった人もいるということ...orz
※優秀な開発者にとって魅力的な環境をもっともっと築いていく必要がある
※採用に全力を尽くす
■人は増えたが、文化は薄まっていない
※一つの目標に向かって全員で助け会って進む文化が維持することができた
※維持というよりも強化?まだまだですが…
■日高管轄での助け合いがより一層促進された
※日高管轄とは以下をさす:
①SAP:CyberX, Sumzap, Grenge
②スマートフォン:Applibot, Pottap, CA Beat, TMN
※「競争」と「協調」の切磋琢磨文化!!
自分の頭の中の「棚卸」という意味あいで整理してみましたが、
それなりに様々な仮説をたて、取り組み、
うまくいったことも、
まだまだ課題なことも、
たくさん経験することができた。
※前提まだまだだが…
下半期以降に向けて一つ言えることがあります。
それは、
外部環境は常に変化し続けるので、
変化に対応し続けることが、
何よりもの競争力だということ。
外部環境の変化とは、
①ユーザー動向(3G?スマートフォン?)(バトル?恋愛?シミュレーション?IPモノ?)
※誰が、何に興味があって、どこに集中しているの?どういうニーズがあるの?
②プラットホーム動向(モバゲー?グリー?ミクシィー?アメーバ?など)
※どこがどういう観点でレッドオーシャン?、ブルーオーシャン?
③競合動向(このドメインにおけるSAP、ゲーム会社スマートフォン会社の成長・展開度合など)
※ゲーム会社にはゲームで勝てないから、ソーシャルを軸に戦おう!
④経済動向(円高?、北米?、中国?、日本?など)
※次はどこに進出すべき?どんな強みをもって進出すべき?
⑤サイバーエージェントとしての方向性(子会社は親と目線をあわせる!)
※スマートフォン全方位網作戦!
とにかく注意深く、外部環境の変化を観察・体感しながら、
僕たちが勝てる道を探し続け、
変化し続けることが、生き抜くこと、成長し続けるために、
やるべきことです。
※当たり前だが
ただ、
一つだけ変わらないことがあるとするならば、
僕らは、
モノづくりの会社として、
サービスを使ってくれるユーザーを
エンターテインさせ続けること。
ここだけは何があっても変わらないはず。
下半期も全力で楽しみながら、
全力で戦います。
小柳津
2011年上半期が終わりました。
備忘録がてらに簡単に振り返ろうと思います。
※箇条書き形式にて
===========
上半期にて進んだこと:
===========
■星空バータウン(mixi)がDAU/売上共に弊社の中核事業となるまで成長した
※リアルソーシャル(ミクシィ)で成し遂げたことが大きい
■弊社から二人目の事業責任者(子会社社長)を輩出することが出来た
※星空バータウンの生みの親である、木下がグレンジを設立
■弊社にバックオフィス(採用、法務、総務、広報)が出来た
※これは大きい
■メンバー数が50名を突破した
※採用活動は絶好調
※様々なパートナー企業様に助けて頂きました
■アメーバ、Sumzap、CyberXにて、「セッサタクマックス」なる仕組みが生まれた
※本ランキングもアプリ数が20本を超えてきた
■Sumzap、CyberXのプロデューサー陣で「ギネスゼミナール」を開始した
※会社混合チームでギネスを生み出すためにゼミ活動を行う取り組み
※きらめき舞妓ガールなどでギネスをたくさん残すきっかけになった
※ギネスとは:サイバー用語で「過去最高記録」を意味する
■「ギネログ」なるアクセス解析ツールの開発に着手することが出来た
※本格化はこれからだが...
■アプリを4本リリースした
①キラキラプロデューサー日記(アメーバ)
②ドリームアカデミア(モバゲー)
③星空バータウン(グリー)
④マイミク募金バッジ(ミクシィ)※1週間で開発
■4-6でリリースするアプリも多数仕込むことができた
※「好」御期待
■「コラボ」実験をたくさん行うことが出来た
①ドリームプロデューサー×南明菜さん
②ドリームプロデューサー×優木まおみさん
③ドリームプロデューサー×M1グランプリ(朝日放送さん)
④星空バータウン×キティちゃん(サンリオさん)
※現在配信中
⑤CyberX×アイドリング(フジテレビジョンさん) → ドリーム戦国伝
※4月中旬リリース予定
※うまくいくコラボ、そうでないコラボの知見がたまった
※ユーザー目線でニーズを読み取り、ワークするコンテクストを創ることが非常に大事
■星空バータウンの公式ガイドブックをファミ通の責任編集でリリースした
※コンビニで発売
■弊社の三浦(プロデューサー)がファミ通にて取り上げて頂いた
※親のような気持ち(笑)
■事業部を創出した ※事業部長なる成長機会を創りだすことが出来た
①星空事業部
②ドリーム事業部
③未来事業部
■震災の際に、額は小さいながらも、会社として積極的に「募金活動」が出来た
①星空バータウンにて480万円
②マイミク募金バッジ300万円
■開発者のリモート開発環境を整えることが出来た
※震災がきっかけではあるが
■労働環境が改善された
※まだまだ改善の余地はあるが
■なんとかCA内にて「J1」事業として半期を走り抜けた
※目標からはほど遠いが…orz
■良い意味でソーシャルアプリの運用の大変さを思い知った
※毎月「伸ばす」ことの苦しさを知った
※試行錯誤を通じて成長させるためのポイント(課題)がわかってきた
■良い意味で、採用において、他社との差別化を考えるきっかけをたくさん頂いた
※ようは口説ききれなかった人もいるということ...orz
※優秀な開発者にとって魅力的な環境をもっともっと築いていく必要がある
※採用に全力を尽くす
■人は増えたが、文化は薄まっていない
※一つの目標に向かって全員で助け会って進む文化が維持することができた
※維持というよりも強化?まだまだですが…
■日高管轄での助け合いがより一層促進された
※日高管轄とは以下をさす:
①SAP:CyberX, Sumzap, Grenge
②スマートフォン:Applibot, Pottap, CA Beat, TMN
※「競争」と「協調」の切磋琢磨文化!!
自分の頭の中の「棚卸」という意味あいで整理してみましたが、
それなりに様々な仮説をたて、取り組み、
うまくいったことも、
まだまだ課題なことも、
たくさん経験することができた。
※前提まだまだだが…
下半期以降に向けて一つ言えることがあります。
それは、
外部環境は常に変化し続けるので、
変化に対応し続けることが、
何よりもの競争力だということ。
外部環境の変化とは、
①ユーザー動向(3G?スマートフォン?)(バトル?恋愛?シミュレーション?IPモノ?)
※誰が、何に興味があって、どこに集中しているの?どういうニーズがあるの?
②プラットホーム動向(モバゲー?グリー?ミクシィー?アメーバ?など)
※どこがどういう観点でレッドオーシャン?、ブルーオーシャン?
③競合動向(このドメインにおけるSAP、ゲーム会社スマートフォン会社の成長・展開度合など)
※ゲーム会社にはゲームで勝てないから、ソーシャルを軸に戦おう!
④経済動向(円高?、北米?、中国?、日本?など)
※次はどこに進出すべき?どんな強みをもって進出すべき?
⑤サイバーエージェントとしての方向性(子会社は親と目線をあわせる!)
※スマートフォン全方位網作戦!
とにかく注意深く、外部環境の変化を観察・体感しながら、
僕たちが勝てる道を探し続け、
変化し続けることが、生き抜くこと、成長し続けるために、
やるべきことです。
※当たり前だが
ただ、
一つだけ変わらないことがあるとするならば、
僕らは、
モノづくりの会社として、
サービスを使ってくれるユーザーを
エンターテインさせ続けること。
ここだけは何があっても変わらないはず。
下半期も全力で楽しみながら、
全力で戦います。
小柳津