最近やたらと、

「携帯のフラッシュサイト構築サービス」

のリリースが目立つ。

一年前から予測はもちろん立てていたが、

最近になって世の中的に、

あたりまえ化しはじめた気がする。
※まだまだこれからだとは思うが



総合的なパッケージサービスとして展開する際に:

①フラッシュページ構築/運用向けのCMS

②広告効果測定ツール/アクセス解析ツール

③フラッシュ自動生成エンジン

④外部サーバー

⑤SEOの内的施策
※外的もオプションとして

がワンセットになっているケースが多いかと思う。



しかし、

よく考えるのが、

手段は流通しはじめているが、

目的が流通しきっていないと思う。

この場合の目的は、

多岐に渡るビジネス課題を解決するためのモバイルの活用方法の選択肢という意。



どれだけソリューションサイド(手段)が進化したとしても、

marketing観点での、

モバイル活用「目的」が、

①シンプルに明確に

②高い優先順位として、

③企業の中で、

④自分事化できていないと、

大きく成果の行方が左右される。
※下手したら目的を間違えれば、成果自体の定義を謝る可能性が高い

もっと言ってしまえば、この市場の発展が鈍化してしまうと思う。



だからこそ、

弊社は、

モバイルサイト制作がメインドメインであるが、

同時に、

企画がきちんと出来る会社でありたい。
※モバイルサイト企画/制作会社

この場合の「企画」は、

1. Objective Planning

2. Mobile Communication Planning

3. Mobile marketing strategy planning

4. Mobile creative/contents planning

という領域。

英語でごめんなさい、
今macからうっているのですが、
どうしても小さい「い」が出てこないから、
marketingが日本語でうてない...(笑)

本来ならここは広告代理店側がうけもつことが多いが、

両方できる方が、

絶対にクライアントのためにはなると思うので、

引き続き両軸で磨いていきます。



とは言っても、

プロダクションとしての制作能力が本質的に一番重要なわけですが。



とにかく、

6月に入って、

だいぶ先が見えて来た気がするので、

引き続き楽しくがんばります♩