こんばんは(*^▽^*)(*^▽^*)
雪のあと、いいお天気になりました!
チェスターフィールドのあたりはめずらしく、あまり被害もなく、ほっとひと息です。
Janice N. Harrington さん作、Jody Wheeler さん絵、
ロベルト、おうちにかえる、
Roberto Walks Home
つづきです゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚











ロベルトは、ベッドにごろん、とよこになった。
目をとじて、ぼくにも翼があればいいなあ、っておもった。
そして・・ねむりにおちてしまったんだ。
気がつくと、せなかのあたりがむずむずする。
なにか、肩のところから押し出されるような・・
翼だ!!
ロベルトは翼をひろげると、窓のそとにとびたっていった。
うえに、うえに、もっと空たかく、うえに!!
ロベルトは、ぐるぐる、ぐるぐる、うえに、うえに、
そらをまいあがった。
おんなのひとが、いぬを散歩させているのがみえた。
郵便屋さんが、一軒一軒まわっているのも、みえた。
そして、下のほうで、おにいちゃんがみんなとバスケットボールをしているのも、みえた。
ミゲルがボールをシュートした。
ボールはそらたかく、たかく、とんで、
ロベルトの手のなかにはいってきた。
ロベルトはおおわらい。
ボールを手に取ると、そのまま空をとんで、むこうのほうにいってしまったんだ。
おおきな男の子たちは、みんなさわいで、手をふった。
みんな、ロベルトのあとをおいかけようとしたんだけど、ロベルトはあまりにも速くたかくはしるので、
おいつけなかったんだ。
ハビシュエリターーー
ミゲルはおとうとをよんだ。
でも、ロベルトはどんどんたかく舞い上がった。
屋根のむこう、木のむこう、
おにいちゃんなんかより、ずっとずっとたかいところ。
ロベルトはもう、ちいさなおとうとなんかじゃ、なかった。
ハビチュエリタ、じゃなかったんだ。
ロベルトは鳥になった。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
ロベルト・・
ハビチュエリタ・・
ミゲルがよんだ。
おきてよ。いっしょにバスケットボール、やるんだろ。
ロベルトは目をあけた。
おにいちゃんが、ベッドのよこにたっていた。
ロベルトはくるり、とむこうをむくと、毛布をかぶってしまった。
あーあ・・ハビチュエリタ・・
そんなにおこらないでよ・・
ミゲルはいった。
あっちへいけ!
おにいちゃんはいじわるだ!!
ロベルトは、おにいちゃんが、毛布のうえからかたをたたいているのがわかった。
ごめんね。ロベルト。ごめん。
ハビチュエリタ、ぼく、時間のこと、わすれちゃったんだよ。
でも、おにいちゃん、ぼくと約束したんだもん。
ロベルトはつぶやいた。
そして・・
静かになった。
おにいちゃんはもう、なんにもいわない。
ロベルトはおきてみたけど、もう、そこには、おにいちゃんの姿はなかった。
ミゲルはどっかへいっちゃったんだ・・
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
ベッドのそばに、緑色の皮のジャケットがかかっていた。
そのとなりには、ミゲルのバスケットボールがおいてあった。
このボール、ミゲルの一番大好きなボールなんだ。
ミゲルの名前がかいてあるやつ。
おにいちゃん、だれにもかしてはくれないボールなんだ。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
ロベルトがボールをもってジャケットをきておりていくと、
ミゲルは階段のところに、かなしそうにすわっていた。
ねえ、おにいちゃん。これからでも、まだたくさんバスケットボール、できるかな・・
ロベルトはきいた。
そうだね。月がバスケットボールくらいおおきくなるまで、あそべるよ!ハビチュエリタ!!
ミゲルはいった。
そして・・
そのとおりになったんだ!
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
いつまでもおこってたって、なにもかわらない。
おにいちゃんだって、ぼくとのやくそくわすれちゃって、自分がわるかったっておもっているんだ。
ぼく、おにいちゃん、かなしませちゃ、だめじゃないか・・
ロベルトはりっぱだね
雪のあと、いいお天気になりました!
チェスターフィールドのあたりはめずらしく、あまり被害もなく、ほっとひと息です。
Janice N. Harrington さん作、Jody Wheeler さん絵、
ロベルト、おうちにかえる、
Roberto Walks Home
つづきです゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚











ロベルトは、ベッドにごろん、とよこになった。
目をとじて、ぼくにも翼があればいいなあ、っておもった。
そして・・ねむりにおちてしまったんだ。
気がつくと、せなかのあたりがむずむずする。
なにか、肩のところから押し出されるような・・
翼だ!!
ロベルトは翼をひろげると、窓のそとにとびたっていった。
うえに、うえに、もっと空たかく、うえに!!
ロベルトは、ぐるぐる、ぐるぐる、うえに、うえに、
そらをまいあがった。
おんなのひとが、いぬを散歩させているのがみえた。
郵便屋さんが、一軒一軒まわっているのも、みえた。
そして、下のほうで、おにいちゃんがみんなとバスケットボールをしているのも、みえた。
ミゲルがボールをシュートした。
ボールはそらたかく、たかく、とんで、
ロベルトの手のなかにはいってきた。
ロベルトはおおわらい。
ボールを手に取ると、そのまま空をとんで、むこうのほうにいってしまったんだ。
おおきな男の子たちは、みんなさわいで、手をふった。
みんな、ロベルトのあとをおいかけようとしたんだけど、ロベルトはあまりにも速くたかくはしるので、
おいつけなかったんだ。
ハビシュエリターーー
ミゲルはおとうとをよんだ。
でも、ロベルトはどんどんたかく舞い上がった。
屋根のむこう、木のむこう、
おにいちゃんなんかより、ずっとずっとたかいところ。
ロベルトはもう、ちいさなおとうとなんかじゃ、なかった。
ハビチュエリタ、じゃなかったんだ。
ロベルトは鳥になった。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
ロベルト・・
ハビチュエリタ・・
ミゲルがよんだ。
おきてよ。いっしょにバスケットボール、やるんだろ。
ロベルトは目をあけた。
おにいちゃんが、ベッドのよこにたっていた。
ロベルトはくるり、とむこうをむくと、毛布をかぶってしまった。
あーあ・・ハビチュエリタ・・
そんなにおこらないでよ・・
ミゲルはいった。
あっちへいけ!
おにいちゃんはいじわるだ!!
ロベルトは、おにいちゃんが、毛布のうえからかたをたたいているのがわかった。
ごめんね。ロベルト。ごめん。
ハビチュエリタ、ぼく、時間のこと、わすれちゃったんだよ。
でも、おにいちゃん、ぼくと約束したんだもん。
ロベルトはつぶやいた。
そして・・
静かになった。
おにいちゃんはもう、なんにもいわない。
ロベルトはおきてみたけど、もう、そこには、おにいちゃんの姿はなかった。
ミゲルはどっかへいっちゃったんだ・・
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
ベッドのそばに、緑色の皮のジャケットがかかっていた。
そのとなりには、ミゲルのバスケットボールがおいてあった。
このボール、ミゲルの一番大好きなボールなんだ。
ミゲルの名前がかいてあるやつ。
おにいちゃん、だれにもかしてはくれないボールなんだ。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
ロベルトがボールをもってジャケットをきておりていくと、
ミゲルは階段のところに、かなしそうにすわっていた。
ねえ、おにいちゃん。これからでも、まだたくさんバスケットボール、できるかな・・
ロベルトはきいた。
そうだね。月がバスケットボールくらいおおきくなるまで、あそべるよ!ハビチュエリタ!!
ミゲルはいった。
そして・・
そのとおりになったんだ!
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
いつまでもおこってたって、なにもかわらない。
おにいちゃんだって、ぼくとのやくそくわすれちゃって、自分がわるかったっておもっているんだ。
ぼく、おにいちゃん、かなしませちゃ、だめじゃないか・・
ロベルトはりっぱだね
