lesson17 | ハープの科学的練習法

ハープの科学的練習法

26歳からハープを習い始めた男の練習ブログです。
課題→仮説→実践→検証・考察(→体系化)という過程を文章化することで、頭で考えて練習をするようにしています。
ハーピストの方や音楽関係の方との交流が図れたらとてもうれしいです。

Lesson17は、結構ちゃんと基礎練をやったおかげか、基礎練部分は良い感じですすみました(°∀°)b

基礎練の方は、よくできているということで、次回からは普通は扱わないというエクストラ課題に入るとのことです。先週の高速分散和音曲といい、最近、エクストラ課題系が多いような気がします^^; まぁそれだけ順調ということなので、うれしい悲鳴ですが笑

一方で、先週は基礎練の方をだいぶやりすぎたせいか、曲はあまり進みませんでした^^;

でも、レッスンでpやfなどの音の強弱の感覚はつかめてきたので、今週はその辺注意してやりたいです。

最近、曲練習の方も徐々に抽象的な内容になってきた気がします。まぁわざわざ曲を扱うのですから、そういう抽象的なことをできるようにしないと意味ないですよね^^;


 前回までレッスンで指摘されていたことと自分で思った問題点を両方とも「課題」として取り扱っていたのですが、今回からは、レッスンで指摘されたことは「指摘」、自分で課題だと思ったことは「課題」として取り上げます。

 なぜならば、レッスンで指摘されることにはポジティブな内容のものもあるので、課題だとおかしいというのと、やはり自分で課題だと思うことよりもレッスンで指摘されることの方が優先順位高いから、後で見返すときにわかりやすいようにするためです。というわけで、さっそくいってみます(^-^)/


基礎練

指摘1:準備は完璧。楽譜の読み方が出来てきたのでは。

→上行音型、下行音形を1つのまとまりとして見ることができるようになったのが良かった?

指摘2:2があがりやすい

仮説:上がるのは和音と思われる→1と4の間隔がひろと手を広げようとして2が上がると思われる→2を下げた状態で8度を取れるように工夫し、和音の練習をする。

結果:1と2の間を開けることで2下げた状態でも十分8度取れる。むしろ、2をちゃんと下げてると、かえって和音を取るときの基準ができるので取りやすい→2を下げていなかったのが、先週の練習でたまに和音をミスるりゆうだったかも。

指摘3:アルペジオを両手同時にやる場合は1指をちゃんと合わせられるとよい

→ふつうにできた

指摘4:分散和音練習曲2の右手のCGEGは、指が手の平に当たった勢いで次の弦の準備をするイメージ。これが甘いと、弦を弾く力にブレーキがかかるので、限界が出てくるうえに音が貧弱になる

仮説:脱力が弱いのかも。下手に力がかかっているから止まる→

結果:弦をしならせるために一瞬指に力を入れたら、手首の回転と同時に脱力することで自然に指が手の平につく。おそらく指の力を入れっぱなしだったのが原因


A riddle

指摘1:pはしっかりしならせる。ハープの場合、自分がpだと思うくらいに音を小さくしてしまうと音が聞こえなくなってしまう

指摘2:fは体で表現するというところもある

指摘3:クレッシェンドは、もう少しなめらかに→クレッシェンドの場合、音高が上がっていくため、自然と音が強くなる。この分を考慮してクレッシェンドをかけていく。

→指摘1-3で少しコツは掴んだ気はする

指摘4:カデンツはこんな感じでよい

→先週の練習の成果があったと思われる


基礎練

課題1:左の4指の第2関節がへっこむ時がある→弦に力が加わりづらくコントロールできなくなる
仮説:なぜ第2関節がへっこむのか右手と対比しながら研究してみる

結果:左手の場合に、上行音形などで弦をしならせるときに手首を下げる癖がある→

仮説2:なぜ手首が下がるか→やはり肘をてこに腕を動かせていない→遅いテンポで左ひじに意識してやってみる

結果2:4指の第2関節がへっこむことはなくなったうえ、音までよくなった。しかし、順次上行の場面で左ひじを固定しテコでうごかすと隣の弦に指が当たる

仮説3:指を深くいれすぎ、右手に比べ隣の指を同時にしならせていない→4や3指をしならせるときは隣の指も一緒にしならる、指は深く入れすぎない(特に順次上行)

結果3:あまりとなりの弦に接触しなくなった

結論:毎日の順次下降の基礎練の時は、特にひじをてこにしてしならせる方向に気を付ける(イメージ的には胸筋から動かす感じ?)。左手はしならせるときに手首が下がらないように注意。順次上行では、指は深く入れすぎず、隣の指も同時にしならせる。


4度和音

課題1:4指の掴み方がいまいちわからない

仮説:レッスンを待って、研究は来週


曲練習

・カデンツを意識しすぎて慎重にしならせているとリズムが狂う→きゅっとしめて、物を置くようにやさしく放す


今週のまとめ

ⅰ基礎練

・1指と4指の和音など間隔が大きい時でも2指や3指が上がらないようにする→上がるとかえって音程ずれがち

・アルペジオを両手同時にやる場合は1指をちゃんと合わせる

・リズムを早くしたときなどに指がちゃんと手の平につかない場合→しっかり脱力できずブレーキがかかっているのが原因→力を入れるのと脱力の素早い切替を意識してみる

・しならせるときは、ひじをテコにする

→毎日の順次下降の基礎練の時は、特にひじをてこにしてしならせる方向に気を付ける(イメージ的には胸筋から動かす感じ?)。左手はしならせるときに手首が下がらないように注意。順次上行では、指は深く入れすぎず、隣の指も同時にしならせる。

ⅱ曲の表情付け

・pは、しっかりしならせ、弾くときの勢いで調整→しならせないでやるとpすぎて、もはや聞こえなくなる

・fは、体で表現する部分もある

・クレッシェンドでは、音高の上昇による盛り上がり分も考慮して強くする

・カデンツは、きゅっとしめて、物を置くようにやさしく放す