6戦勝利なしのアルビレックス新潟と、開幕10戦無敗のベガルタ仙台という好対照の両チームの対戦。
時間を追うにつれて、なにかタイトルが懸っているかのような熱戦となりました。
■ゲームレポート
アルビレックス新潟 4-4-2
川又 ブルーノ
小暮 田中
本間 三門
石川 大野 千葉 藤田
東口
ベガルタ仙台 4-4-2
赤嶺 太田
リャン 関口
角田 富田
パク 鎌田 渡辺 菅井
林
新潟は、U-22代表で酒井高徳、鈴木大輔を欠き、チョ ヨンチョルも怪我で欠くなか、川又がリーグ戦初先発。右SHに田中亜土夢が今季初先発を果たす。
仙台は、センターバックで渡辺広大が今季初スタメン。松下に代わって太田がスタメンで出たが「連戦の中、体力を分散させたかった。」(手倉森監督)とのこと。
@前半
ポゼッションは仙台を握りながらも、新潟は縦に早い攻撃でチャンスを作る展開。シュート数は新潟が多い感じになりました。
14分 仙台、右CKからの混戦で最後は渡辺広大がシュート、クロスバーを叩く
24分 新潟、田中のFKが壁に当たってCKを得ると、そのCKから千葉がヘディングシュートをするも枠の外
30分 新潟、仙台最終ラインでのパスミスを奪った川又がドリブルで持ち込み、左足でミドルを放つが林セーブ
46分 仙台、右CKから富田がヘディングするも枠の上
@後半
01分 仙台、右サイド関口が縦に送って菅井へ、菅井がいいクロスを入れてそれに赤嶺が飛び込むもわずかに合わず
13分 新潟、右サイド藤田のクロスに川又が頭で合わせるもポストに弾かれる
27分 新潟先制!田中がDFにプレスをかけてボールを奪うと、それを拾った本間が縦へ出す。右サイドのスペースに飛びだしたブルーノ ロペスがドリブル突破してゴールライン際からクロス。中で待っていた三門をゴールに叩きこみ先制。リーグ戦2試合ぶりの得点。
31分 新潟、黒崎監督が判定への異議を唱え退席処分に。サントスコーチが代行指揮。
このあたりから仙台の猛攻が開始。
41分 仙台、右サイド高橋のクロスに赤嶺が飛び込むが東口セーブ、ルーズになったボールも東口が体勢を崩しながらも外に弾きだすビッグセーブ
48分 仙台、左サイドからのクロスを松下が頭で折り返し柳沢が詰めるが、これも東口のいい飛び出しがありシュート打てず
そして50分 仙台同点!右サイド関口の大きなクロスのファーサイドで松下が折り返すと、それに菅井が飛び込みゴール!
試合はこのまま終了。1-1、土壇場で仙台が追いつきJ1新記録となる11戦無敗に。
■ベガルタ仙台
正直、きょうは無理だと思いました…。
チャンスありながらも、相手GK東口が当たっていてなかなかゴールを割れない状況。こういう展開は「負けパターン」ではあるのだが…。
精神論になるけど、やはり「気持ち」の部分は大きいでしょう。最後まであきらめない気持ち。今年の仙台は本当に強い。
全体的に連戦の疲れというのがあったのかな?という気はした。動きの量はそこまで落ちていないのだが、パスの精度、動きの精度がややダウンしてるかな?という感じは受けました。まぁ、どこのチームも同じですが、キツいはキツいですね。
ただ、無敗記録が続いたのは、チームにとっていいモチベーションになると思う。プレッシャーにもなりかねないけど、このチームなら大丈夫でしょう。
■アルビレックス新潟
アルビのゲームを見たのは今季初めてですが、なんでこの位置にいるんだろうかなぁという「内容」でした。
ただ、きょうも最後に追いつかれましたが、こういうところが「結果」に結び付かないところなのかな?という気もしました。
仮に逃げ切っていたら、MOMは文句なしで東口。
左ひざを痛めながらも終盤のベガルタの猛攻をしのぐ姿は感動に値するプレー。
できれば、「よくしのぎ切った」と言えればよかったんだが…。でも、東口はよく頑張った。本当にすごかった。
征也の攻撃参加は相変わらずいいですね。効果的です。もっともっと成長して、大きく育ってほしいと思います。




