児童虐待加害者カウンセラー 中島真貴子です。

虐待以外にDVの相談も随時受け付けています。

DV加害者さんは可愛そうな人
彼らには厳しい過去があり、かつて親から暴力を受けていた。

こんなことを言う人、すごく多いです。
これを言う人は、DVを専門に扱うNPO法人や相談機関、カウンセラーなど。。
私は断言できます。
こんなことを言う人は、専門家と見せかけているけど
DV被害者・加害者を全く理解していない。無知も甚だしいと。



私だったら、加害者さんに対してはこう云います。

頭を上げるな!!

世間に頭を上げるな!
人に頭を上げるな!



DVに限らず、全ての事件について
加害者さんを可愛そうだと言いたげなことを言ってはいけません!

被害者さまがいることを真っ先に考えねばなりません。



加害者となってしまった方・・・
昔は親から虐待されていたかも知れない
日頃は人に優しい人かも知れない
相手の方が狡猾すぎたかも知れない
世渡り下手だったかも知れない


ですが、
加害者さんの行動の1つ、発言の1つによって
夜も眠れずに苦しんだ人がいます
深く傷付いた人がいます




それを過去のせいにしてはいけません
世間のせいにしてはいけません
運が悪かったせいにしてはいけません




加害者曰く、『 俺は親から虐待されてたんだ。俺のこれは親譲りだ!』
これは、あまりにも身勝手な言い訳です。

専門相談機関曰く、『加害者さんは、悲しい過去があります。』
これは、被害者さんの気持ちをないがしろにしています。



過去の人が、暴力を奮いに現代に出てくるわけじゃありません。
また、親が暴力を奮っていたからといって、子供がそうなるとは限りません。
過去が、現代を支配することはありません。
必ず、ご本人さまの今の考え方、今の人格が暴力を奮っているのです。

DVは止む事なく増え続けています。
まず、考えることは被害者さんのことです。



カウンセリング・スポット では、
被害者さま、加害者さまの相談を随時受け付けています。

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児童虐待加害者更生プログラマー
DV・虐待問題解決アドバイザー 
 
サイコ・セラピスト(心理療法士) 中島真貴子