3月17日(日)6:00 AM

 

E3-Cleveland Cavaliers (42-24, 20-11 Away)

@W11-Houston Rockets (31-35, 21-11 Home)

Toyota Center-Houston, TX

Line: CLE -6.5

O/U: 216.5

 

Date         Score                          ATS Cover  O/U Result

12/18/23  HOU 130@CLE 135 CLE -4.0      Over 215.0

03/26/23 HOU 91@CLE 108   CLE -14.0    Under 228.5

01/26/23  CLE 113@HOU 95   CLE -8.0     Under 217.0

02/02/22  CLE 104@HOU 115 HOU +5.0   Over 217.5

12/15/21   HOU 89@CLE 124   CLE -9.5     Under 217.0

03/01/21   CLE 101@HOU 90   CLE +3.0    Under 217.5

 

クリーブランドのGドノバン・ミッチェルはケガ(約2週間の欠場)から復帰し、いきなりチームの勝利に貢献する活躍を果たした。これでCエバン・モーブリーも復帰すれば(復帰までまだ1~2週間は必要と推測されている)、ほぼベストメンバーでプレーオフに挑むことができる。ちなみにアウトサイドのシューターのFマックス・ストリュースも膝のケガで10日以上欠場している。多くの主軸が欠場している間はGダリウス・ガーランドがチームをけん引した。Gガーランドも1月がケガで約1ヶ月欠場し、本調子になるまで時間がかかったが3月に入って平均23.0ptでシーズンのアベレージ上げている。

 

ヒューストンは12月まで5割をキープしていたが、1月のは借金3、2月は借金6でプレーオフ出場は難しいと思われたが、3月に入って6勝1敗でプレーインまで3.5ゲーム差のポジションまで上げている。HCは昨シーズンボストンをプラーベートの問題でシーズン途中に解雇になったイーメイ・ウドカ。チームは若手中心で改造された。2021のドラフトで獲得したGジェイレン・グリーンCアルペラン・シェングン、2022のドラフトで獲得したFジャバリ・スミスが主軸。そこに優勝経験者のGフレッド・ヴァンブリートやディフェンスが得意のFディロン・ブルックスなどのベテランを加入させた。今週、チームの得点トップのCシェングンは足首を負傷し、このままシーズンが終了する可能性が高い。代わりに今年のドラフトの獲得したFアメン・トンプソンがスタメンに昇格した。

 

双子の兄妹のアサーと一緒に今年NBA入りを果たしたFアメン・トンプソン。ケガ人の関係でスタメンの機会が与えられた。どれだけチームの勝利に貢献できるかが注目される。(イメージ:Houston Chronicle/Jon Shapley より)

 

 

CLE

MOV: 4.3

ATS W-L-T: 33–31-2 (51.6%) 

O/U O-U-T: 29–36-1 (O: 44.6%/U: 55.4%)

 

HOU

MOV: 0.6

ATS W-L-T: 35–29-2 (54.7%) 

O/U O-U-T: 29–35-2 (O: 45.3%/U: 54.7%)

 

マネーライン:CLE

スプレッド:HOU

オーバー/アンダー:UNDER

 

 

3月17日(日)9:30 AM ABC

 

W10-Golden State Warriors (34-31, 17-14 Away)

@W9-Los Angeles Lakers (36-31, 24-11 Home)

crypto.com Arena-Los Angeles, CA

Line: LAL -3.5

O/U: 237.5

 

Date         Score                      ATS Cover  O/U Result

02/22/24 LAL 110@GS 128  GS -5.5       Under 243.5

01/27/24 LAL 145@GS 144  LAL +1.5     Over 246.0

05/12/23 GS 101@LAL 122   LAL -3.0     Over 218.0

05/10/23 LAL 106@GS 121   GS -7.5       Over 223.0

05/08/23 GS 101@LAL 104  LAL -2.5     Under 228.0

05/06/23 GS 97@LAL 127    LAL -3.0     Under 229.5

 

ゴールデンステートは現在ウェスターンの10位でプレーインの出場圏内にいる。20/21シーズンにも8シードとしてプレーインに出場したが、LAレイカーズとメンフィスに連敗しプレーオフ出場を逃した。ちなみに翌年は3年ぶりのNBAチャンピオンに返り咲いた。昨シーズンはプレーオフ出場を果たし2回戦(カンファレンス・セミファイナル)でLAレーカーズに敗退した。主軸はチャンピオンチームから大きく変わっていないが(Gジョーダン・プールを放出)、Gステフ・カリーFクレイ・トンプソンFドレイモン・グリーンなどはすでに10年以上ゴールデンステートでのプレーを続けている。今年はここにベテランのGクリス・ポールを加えたが、ベンチスタートでどれだけチームに貢献しているのかは感じられないぐらいの状況。これまでのゴールデンステートの強みだった相手より多くの3PTで得点力で上回るパターンはNBA全体が3PT重視になったので、それほど感じられなくなった。2月には11勝3敗でこれまでの借金を一気に返却した。3月はここまで3勝4敗で少し調子を落としている。

 

スタメンに定着し出場時間が大幅に増えているFジョナサン・クミンガ。HCスティーブ・カーとは起用方法で対立があったが、最近はゴールデンステートの長期契約を希望している。(イメージ:USA TODAY Sports/Scott Wachterより)

 

LAレイカーズもゴールデンステート同様に2月に9勝3敗で貯金5を作り上げた。3月はここまで5割でプレーインまたはプレーオフ出場を目指している。最近は日替わりでFレブロン・ジェームズCアンソニー・デービス以外でチーム得点トップが出ている。Gディアンジェロ・ラッスルGオースティン・リーブスなどが得点でヒートアップするパターンが出ている。残念なのはF八村塁に機会が表れていないこと・・・今年のLAレイカーズの大きな課題はホームでは24勝11敗で勝ち越しているが、ロードでは12勝20敗で苦戦している。残り試合アウエーが8試合、ホームが7試合なので何としてもホームでは確実に白星を獲得したい。

 

 

GS

MOV: 1.6

ATS W-L-T: 35–29-1 (54.7%) 

O/U O-U-T: 32–33-0 (O: 49.2%/U: 50.8%)

 

LAL

MOV: -0.3

ATS W-L-T: 31–37-0 (45.6%) 

O/U O-U-T: 36–31-1 (O: 53.7%/U: 46.3%)

 

マネーライン:LAL

スプレッド:LAL

オーバー/アンダー:OVER

 

 

 

3月17日(日)11:00 AM

 

E4-NY Knicks (39-27, 17-14 Away)

@W6-Sacramento Kings (38-27, 19-12 Home)

Golden 1 Center-Sacramento, CA

Line: SAC -3.5

O/U: 221.5

 

Date          Score                       ATS Cover  O/U Result

03/09/23  NY 117@SAC 122  SAC -2.0     Under 240.5

12/11/22    SAC 99@NY 112   NY -2.5        Under 226.0

03/07/22  NY 131@SAC 115  NY +4.0       Over 231.5

01/31/22   SAC 96@NY 116   NY -7.0        Push

02/25/21  SAC 121@NY 140  NY -1.0        Over 226.0

01/22/21   NY 94@SAC 103  SAC -3.5      Under 219.0

 

ニューヨークは今シーズン最後の西海岸遠征中。少しつづGジェイレン・ブランソンF OG・アヌノビーなどの主軸がケガから復帰してチームに厚みが戻ってきている。課題はFジュリアス・ランダルCミッチェル・ロビンソンなどがレギュラーシーズン中に復帰できるか気になるところ。現在、ニューヨークは平均失点は108.1PTでリーグ2位。3月に入って平均視点は89.8PTで主軸がいないのならディフェンスで頑張る戦術を取り入れている。プレーオフではディフェンスが勝負の分かれ目になる。一方で気になる点として平均得点が98.2PTでこれまでの平均を下回っている。Gブランソンが完全復帰すれば平均値が上がると予想しているが、FランダルがいないことでGブランソンの負担が増えているのも気になるところ。

 

サクラメントは現在ウェスターンの6位でプレーオフ出場圏内にいる。昨シーズンの勢いはないが、このまま6位でシーズンを終えプレーオフ出場を果たしたい。7位のフェニックとは0ゲーム差なので勝てる試合は確実に勝利し、プレーインは避けたいところ。3月はここまで5勝2敗でラストスパートはまずまずのスタートを切っている。主軸のGディアロン・フォックスCドマンタス・サボニスが好調をキープしてて、そこにベンチスタートのFマリーク・モンクも3月は21.0ptを平均している。このチームの課題はディフェンス。今年はの平均失点は117.4PTでリーグ21位。今月は平均失点は113.6PTに改善されている。

 

シーズン終盤とプレーオフにはFモンクの活躍が不可欠になっている。(イメージ:Getty Images/Thearon W. Hendersonより)

 

 

NY

MOV: 4.1

ATS W-L-T: 33–30-3 (52.4%) 

O/U O-U-T: 24–42-0 (O: 36.4%/U: 63.6%)

 

SAC

MOV: 1.0

ATS W-L-T: 33–31-1 (51.6%) 

O/U O-U-T: 32–30-3 (O: 51.6%/U: 48.4%)

 

マネーライン:SAC

スプレッド:NY

オーバー/アンダー:OVER