1月8日（月）3:00 AM FOX
Minnesota Vikings (7-9, 5-3 Away)
@Detroit Lions (11-5, 5-2 Home)
Ford Field-Detroit, MI
Line: DET -3.5
O/U: 45.5
Date Score ATS Cover O/U Result
12/24/23 DET 30@MIN 24 DET -2.5 Over 48.0
12/11/22 MIN 23@DET 34 DET -2.5 Over 51.0
09/25/22 DET 24@MIN 28 DET +6.5 Over 51.5
12/05/21 MIN 27@DET 29 DET +7.0 Over 47.5
10/10/21 DET 17@MIN 19 DET +10.0 Under 49.5
01/03/21 MIN 37@DET 35 DET +3.0 Over 53.5
ミネソタはWK17にグリーンベイに敗れ、プレーオフ出場の可能性は3%まで落ちた。今週はこの試合に勝利し、グリーンベイ、シアトル、ニューオリンズが敗れることが条件になる。
デトロイトは地区優勝が決定し、あとはこのまま3シードかダラスが敗れれば2シードの可能性がある。
ミネソタは今週はQBニック・マレンズがスタメン予定。先週はルーキーのQBジャレン・ホールをスタメンに抜擢しが、結果は裏目に出てしまった。WK16にこの同じカードが行われた際はQBマレンズは411YDSを記録し、同時に2TDと4INTを記録した。今回もパスYDSを狙ってくると予想している。
デトロイトも主軸でスタートが予想されるが、後半にはプレーオフに温存するために主軸は退くと推測できる。
この試合はミネソタが前半でリードを築けば、そのまま逃げ切る可能性が高いと思う。一方、ミネソタは試合の出だしでの苦戦続きでリードが奪えるかは微妙な状況。
Season Leaders
Passing Yards
N. Mullens QB - MIN
70-104, 910 YDS, 5 TD, 6 INT
J. Goff QB - DET
384-573, 4255 YDS, 28 TD, 12 INT
Rushing Yards
T. Chandler RB - MIN
90 CAR, 392 YDS, 3 TD
D. Montgomery RB - DET
209 CAR, 975 YDS, 12 TD
Receiving Yards
J. Jefferson WR - MIN
56 REC, 882 YDS, 4 TD
A. St. Brown WR - DET
112 REC, 1371 YDS, 9 TD
MIN
MOV: -0.5
ATS W-L-T: 7–6-3 (53.8%)
O/U O-U-T: 6–10-0 (O: 37.5%/U: 62.5%)
DET
MOV: 3.5
ATS W-L-T: 9–4-0 (69.2%)
O/U O-U-T: 10–6-0 (O: 62.5%/U: 37.5%)
マネーライン：DET
スプレッド：MIN
オーバー／アンダー：OVER
1月8日（月）3:00 AM CBS
Jacksonville Jaguars(9-7, 5-2 Away)
@Tennessee Titans (5-11, 4-4 Home)
Nissan Stadium-Nashville, TN
41°F
Line: JAX -5.0
O/U: 39.5
Date Score ATS Cover O/U Result
11/19/23 TEN 14@JAX 34 JAX -6.5 Over 40.0
01/07/23 TEN 16@JAX 20 TEN +6.0 Under 39.5
12/11/22 JAX 36@TEN 22 JAX +3.0 Over 41.5
12/12/21 JAX 0@TEN 20 TEN -8.5 Under 44.5
10/10/21 TEN 37@JAX 19 TEN -4.5 Over 48.5
12/13/20 TEN 31@JAX 10 TEN -7.5 Under 53.0
ジャクソンビルのプレーオフ出場確率は77%、地区優勝の可能性は60%。インディアナポリスとヒューストンと同じ勝敗なので、負ければ抜かれる。一方、勝てばインディアナポリス・ヒューストンの直接対決の結果と関係なく、そのままジャクソンビルが直接対決の結果で地区優勝が決まる。
テネシーはプレーオフの出場はないが、地区ライバルに簡単に勝利を献上することはないと思う。
ジャクソンビルは現在、絶不調。先週はリーグ最下位のカロライナを下し4連敗をストップさせた。先週は控えQBのCJ・べサードがスタメン起用され連敗をストップできた。一方、QBトレバー・ローレンスは肩のケガで万全でなく先週は欠場。今週の出場は当日の具合で判断することになっている。いずれにしてもQBべサードはスタンバイで、試合に投入される可能性は高い。
WK11での対戦ではジャクソンビルのディフェンスがテネシーの攻撃を235YDS (P:143/R:92)と14PTに抑えた。また2つのファンブルも敗因になった。前回はルーキーのQBウィル・レビスがスタメンを務めたが、WK15に足を負傷し、WK16からはQBライアン・タナヒルがスタメンに戻っている。今週もQBタナヒルが先発予定。
この試合はテネシーのRBデリック・ヘンリーのテネシーでのラストゲームになる可能性が高い。
このユニフォーム姿がこれが最後になる可能性のRBヘンリー。（イメージ：NBC Sportsより）
Season Leaders
Passing Yards
T. Lawrence QB - JAX
341-521, 3736 YDS, 19 TD, 12 INT
R. Tannehill QB -TEN
132-204, 1448 YDS, 2 TD, 6 INT
Rushing Yards
T. Etienne Jr. RB - JAX
251 CAR, 951 YDS, 11 TD
D. Henry RB - TEN
261 CAR, 1014 YDS, 11 TD
Receiving Yards
C. Ridley WR - JAX
70 REC, 910 YDS, 7 TD
D. Hopkins WR - TEN
68 REC, 1011 YDS, 6 TD
JAX
MOV: 0.9
ATS W-L-T: 9–7-0 (56.3%)
O/U O-U-T: 7–9-0 (O: 43.8%/U: 56.2%)
TEN
MOV: -4.4
ATS W-L-T: 6–9-0 (40.0%)
O/U O-U-T: 5–11-0 (O: 31.3%/U: 68.7%)
マネーライン：JAX
スプレッド：TEN
オーバー／アンダー：OVER
1月8日（月）3:00 AM FOX
Tampa Bay Buccaneers (8-8, 4-4 Away)
@Carolina Panthers (2-14, 2-5 Home)
Bank of America Stadium-Charlotte, NC
45°F
Line: TB -4.5
O/U: 37.5
Date Score ATS Cover O/U Result
12/03/23 CAR 18@TB 21 CAR +3.5 Over 37.0
01/01/23 CAR 24@TB 30 TB -3.5 Over 41.0
10/23/22 TB 3@CAR 21 CAR +13.0 Under 38.5
01/09/22 CAR 17@TB 41 TB -10.5 Over 43.0
12/26/21 TB 32@CAR 6 TB -11.0 Under 44.5
11/15/20 TB 46@CAR 23 TB -6.0 Over 49.5
タンパベイはこの試合に勝利すれば、地区優勝が決まり4シードが確定する。今週は同地区でリーグ最下位が決定したカロライナとの対戦となるのでプレーオフ出場の確率は72.3%になっている。
QBベイカー・メイフィールドはWK17のニューオリンズ戦では苦戦した。4Qまで得点をあげられず、2INTをおかしてしまう。4Qには2TDで反撃するがホームで23-13の痛恨の敗戦を喫した。またこの試合では相手のタックルで肋骨を痛めたようだが、今週もスタメン出場予定。
カロライナは先週はジャクソンビルに0-26の完封負け。WK15にアトランタ相手に7-9で勝利し、WK16ではグリーンベイに33-30の接戦で敗れたので多少は期待度が高まっていた中でのシャットアウト負けでオーナーのデイビッド・テッパーもジャクソンビルのファンからのヤジに反応してしまい、ドリンクの中身をファンに投げつける事態に・・・この行為の動画がSNSで拡散し、罰金を受ける処分。
今年は地区対戦では1勝4敗だが負け試合でも接戦が多い。WK13ではタンパベイに18-21で接戦で敗れている。この試合も接戦を予想しているが、試合はタンパベイ優位と見ている。
Season Leaders
Passing Yards
B. Mayfield QB - TB
344-534, 3907 YDS, 28 TD, 10 INT
B. Young QB - CAR
304-509, 2783 YDS, 11 TD, 10 INT
Rushing Yards
R. White RB - TB
253 CAR, 915 YDS, 6 TD
C. Hubbard RB - CAR
215 CAR, 819 YDS, 5 TD
Receiving Yards
M. Evans WR - TB
76 REC, 1233 YDS, 13 TD
A. Thielen WR - CAR
101 REC, 1002 YDS, 4 TDTD
TB
MOV: 0.9
ATS W-L-T: 10–6-0 (62.5%)
O/U O-U-T: 6–10-0 (O: 37.5%/U: 62.5%)
CAR
MOV: -10.7
ATS W-L-T: 4–10-2 (28.6%)
O/U O-U-T: 5–11-0 (O: 31.3%/U: 68.8%)
マネーライン：TB
スプレッド：CAR
オーバー／アンダー：OVER
1月8日（月）6:25 AM CBS
Chicago Bears (7-9, 2-6 Away)
@Green Bay Packers (8-8, 4-3 Home)
Lambeau Field-Green Bay, WI
28°F
Line: GB -3.0
O/U: 44.5
Date Score ATS Cover O/U Result
09/10/23 GB 38@CHI 20 GB +1.0 Over 41.0
12/04/22 GB 28@CHI 19 GB -3.5 Over 44.5
09/18/22 CHI 10@GB 27 GB -10.0 Under 42.0
12/12/21 CHI 30@GB 45 GB -12.0 Over 43.0
10/17/21 GB 24@CHI 14 GB -5.5 Under 44.0
01/03/21 GB 35@CHI 16 GB -4.5 Over 48.5
シカゴのプレーオフの出場はない。
グリーンベイは現在7シードで、この試合に勝てばそのまま7シードでプレーオフに出場する。PO出場確率は62.7%になっている。
シカゴは今シーズン2度目の連勝を達成。最近の5試合は4勝1敗（敗戦も絶好調のクリーブランドに17-20に敗れただけ）。QBジャスティン・フィールズはいつの間にか地元ファンから熱い声援を受けるようになり、次のドラフトでは有能なQBを獲得するより、このままQBフィールズでOKとファンの意見も増えている。逆に有能なレシーバーかオフェンスのラインマンを獲得する方向で考えている人も多い。
地元シカゴファンの後押しをもらったQBフィールズ。シカゴのグリーンベイへの連敗を9でストップできるのか・・・（イメージ：Getty Images/Quinn Harrisより）
このカードは開幕戦で行われ20-38でグリーンベイが勝利したが、今のシカゴは開幕のチーム状態とは異なるチームと考えた方がいい。
グリーンベイも一時は3勝6敗でプレーオフは難しいと思っていたが、3連勝と現在の2連勝でプレーオフ出場まであと1勝まで調子を上げている。QBジョーダン・ラブも安定感が増していて、WK11から７試合で1つのINTしかおかしていない。またTDは16個を決めている。
この試合でWK13からふくらはぎのケガで休んでいるWRクリスチャン・ワトソンがプレーオフを想定して出場する予定。
Season Leaders
Passing Yards
J. Fields QB - CHI
216-354, 2414 YDS, 16 TD, 9 INT
J. Love QB - GB
345-547, 3843 YDS, 30 TD, 11 INT
Rushing Yards
J. Fields QB - CHI
116 CAR, 630 YDS, 4 TD
A. Dillon RB - GB
178 CAR, 613 YDS, 2 TD
Receiving Yards
D. Moore WR - CHI
92 REC, 1300 YDS, 8 TD
J. Reed WR - GB
60 REC, 681 YDS, 8 TD
CHI
MOV: -0.7
ATS W-L-T: 8–6-2 (57.1%)
O/U O-U-T: 9–7-0 (O: 56.3%/U: 43.7%)
GB
MOV: 1.6
ATS W-L-T: 8–8-0 (50.0%)
O/U O-U-T: 10–6-0 (O: 62.5%/U: 37.5%)
マネーライン：GB
スプレッド：CHI
オーバー／アンダー：OVER
1月8日（月）6:25 AM FOX
Seattle Seahawks (8-8, 3-5 Away)
@Arizona Cardinals (4-12, 2-5 Home)
State Farm Stadium-Glendale, AZ
Line: SEA -2.5
O/U: 47.5
Date Score ATS Cover O/U Result
10/22/23 ARI 10@SEA 20 SEA -9.0 Under 43.5
11/06/22 SEA 31@ARI 21 SEA +2.0 Over 49.0
10/16/22 ARI 9@SEA 19 SEA +2.5 Under 50.5
01/09/22 SEA 38@ARI 30 SEA +5.5 Over 49.0
11/21/21 ARI 23@SEA 13 ARI +5.0 Under 45.0
11/19/20 ARI 21@SEA 28 SEA -3.0 Under 57.0
シアトルはこの試合に勝利し、グリーンベイが敗れれば、7シードを獲得する。プレーオフの出場確率は23.8%になている。
アリゾナはプレーオフの出場はない。ただ、先週は絶不調のフィラデルフィアにアウエーで勝利し、期待度が高まっている。またケガで長期離脱していたQBカイラー・マレーも調子を上げてい来シーズンもアリゾナのスタメンQBの確率が高まった。
シアトルはシカゴがカチンコでグリーンベイに挑むことを期待して、自らも勝利しプレーオフの出場権を獲得したいと考えている。ただ先週のホームでのピッツバーグへの敗戦のように思い通りにことが進まない危険性もある。先週はピッツバーグにラン攻撃で202YDSも奪われた。平均相手ランYDSは134.1YDSでリーグ30位。アリゾナはそれほどラン攻撃を応用しないがRBジェームズ・コナーは絶好調でラン回数が増える可能性もある。
この試合は点の取り合いを予想している。最後はFGで決まる勝負を想像している。
Season Leaders
Passing Yards
G. Smith QB - SEA
307-471, 3435 YDS, 18 TD, 9 INT
K. Murray QB - ARI
154-238, 1537 YDS, 9 TD, 5 INT
Rushing Yards
K. Walker III RB - SEA
202 CAR, 827 YDS, 8 TD
J. Conner RB - ARI
181 CAR, 890 YDS, 6 TD
Receiving Yards
D. Metcalf WR - SEA
65 REC, 1104 YDS, 8 TD
T. McBride WR - ARI
78 REC, 791 YDS, 2 TD
w
SEA
MOV: -2.4
ATS W-L-T: 8–6-2 (57.1%)
O/U O-U-T: 7–9-0 (O: 43.8%/U: 56.2%)
ARI
MOV: -7.8
ATS W-L-T: 8–8-0 (50.0%)
O/U O-U-T: 10–6-0 (O: 62.5%/U: 37.5%)
マネーライン：SEA
スプレッド：ARI
オーバー／アンダー：OVER
1月8日（月）10:20 AM NBC
Buffalo Bills (10-6, 3-4 Away)
@Miami Dolphins (11-5, 7-1 Home)
Hard Rock Stadium-Miami Gardens, FL
69°F
Line: BUF -3.0
O/U: 49.5
Date Score ATS Cover O/U Result
10/01/23 MIA 20@BUF 48 BUF -3.0 Over 52.5
01/15/23 MIA 31@BUF 34 MIA +14.0 Over 44.5
12/17/22 MIA 29@BUF 32 MIA +7.0 Over 45.0
09/25/22 BUF 19@MIA 21 MIA +4.0 Under 54.5
10/31/21 MIA 11@BUF 26 Push Under 48.5
09/19/21 BUF 35@MIA 0 BUF -3.5 Under 48.0
この試合に勝った方がAFC東地区の勝者になり2シードか3シードが確定。
バッファローが勝てば、マイアミが6シードになる。
一方でマイアミが勝てば、バッファローも6シードか7シードでプレーオフ出場を果たす可能性があるが、他の試合の結果によってバッファローがプレーオフを逃すシナリオもある。特にピッツバーグ・ボルチモア戦、ヒューストン・インディアナポリス戦、ジャクソンビル・テネシー戦の結果が絡んでくる。ただし、ピッツバーグ・ボルチモア戦、ヒューストン・インディアナポリス戦は現地、土曜開催で、ジャクソンビル・テネシー戦はアーリー・ゲームなので、ある程度試合開始前には負けた場合の状況は明確になっている。
バッファローはラストスパートを4連勝で突き進んでいる。WK14からカンザスシティ、ダラス、LAチャージャーズ、ニューイングランドを下した。近年、恐れられていたパス攻撃が完全復活しているわけでもないが、QBジョシュ・アレンのランプレイ、RBジェームス・クックのランとキャッチ、日替わりでWRステフォン・ディグス、WRゲイブ・デービス、TEダルトン・キンケードなどが活躍が目立っている。
マイアミの5試合は3勝2敗。ワシントン、NYジェッツ、ダラスに勝利し、テネシー、ボルチモアに敗戦を喫している。特に先週のボルチモア戦は19-56の大敗を喫してしまった。再度、オフェンスが奮起し、プレーオフに勢いをつけるのなら、今回のバッファロー戦でオフェンス健在を見せつけたいところ。心配事は今週WRタイリーク・ヒルの家で火災が発生し、家族は全員無事のようだが、家に帰ってゆっくり休めない状況になっている。またLBブラッドリー・チャブが先週の試合で膝の靱帯断裂でシーズンオーバー。また主軸のRBラヒーム・モースタート（膝）、WRジェレン・ワドル（足首）などの体調が万全でなく、もしかしたらプレーオフに温存する可能性も高まっている。
仮に途中でマイアミが主軸を温存するようなら、バッファロー優位と見ている。それでもプレーオフに勢いをつけるために全力で行くなら、マイアミにも正気はあると思う。
Season Leaders
Passing Yards
J. Allen QB - BUF
355-541, 3947 YDS, 27 TD, 16 INT
T. Tagovailoa QB - MIA
371-533, 4451 YDS, 28 TD, 12 INT
Rushing Yards
J. Cook RB - BUF
224 CAR, 1086 YDS, 2 TD
R. Mostert RB - MIA
209 CAR, 1012 YDS, 18 TD
Receiving Yards
S. Diggs WR - BUF
100 REC, 1096 YDS, 8 TD
T. Hill WR - MIA
112 REC, 1717 YDS, 12 TD
BUF
MOV: 8.3
ATS W-L-T: 6–10-0 (37.5%)
O/U O-U-T: 6–10-0 (O: 37.5%/U: 62.5%)
MIA
MOV: 7.0
ATS W-L-T: 10–6-0 (62.5%)
O/U O-U-T: 9–7-0 (O: 56.3%/U: 43.8%)
マネーライン：BUF
スプレッド：BUF
オーバー／アンダー：OVER
+++
NCAA-FB (PO-FINAL)予想
1月9日（火）9:30 AM ESPN
CFP National Championship Pres. by AT&T
#2 Washington (14-0)
@#1 MICH (14-0)
NRG Stadium-Houston, TX
Line: MICH -4.5
O/U: 56.5
Date Score ATS Cover O/U Result
09/11/21 WASH 10@MICH 31 MICH -6.5 Under 47.5
08/31/02 WASH 29@MICH 31 WASH +5.5 Over 52.5
09/08/01 MICH 18@WASH 23 WASH -3.0 Under 44.0
準決勝の試合では両チームともに1ヶ月以上の準備期間が与えられ、両チームとものそれなりにオフェンスやディフェンスのスタント（トリックプレー）などを結構多く活用した。これらの成功率はミシガン大が上だと思った。今回は1週間の準備期間のみで新しい戦術は基本的にないと思う。それを考えるとどっちが優勢なのかと考える必要がある。
ワシントン大はどんな相手でもQBマイケル・ペニックスから繰り出されるパス攻撃。4Qまで自由自在にパスを決め430YDSで2TDを奪った。4Qは13PTのリードを奪ってから時計を使うランプレーなどが必要になたのだが、ランが決まらずショートパスにスイッチ。この攻撃パターンはテキサス大に完全に読まれ、逆に反撃を喰らうハメになった。ラストプレーでTDパスが決まっていれば、逆転負けを喰らう可能性もあった。
一方のミシガン大は前半からランプレーが思い通りに決まらずQB JJ・マッカーシーもパス攻撃で苦戦した。4Qにアラバマ大が7PTのリードを築いてから、アラバマ大の選手が急にプレッシャーを感じてしまったのか、センターのスナップミスの連発でQBジェイレン・ミルローも思い通りに攻撃が組めなくなった。終盤はやっとQBマッカーシーが重要なパスプレーを決めることができ、同点でタイムアップし、延長もその勢いのまま難なくオーバータイムでTDを決める。一方のアラバマ大は緊張感が抜けなく、低いスナップが続き、最後も低いスナックから本来のプレーができず、4thダウンでストップされる。
この試合はワシントンがリードを奪うと予想している。そこからミシガン大がラン攻撃中心で反撃すると思う。両チームともに前回使いったランブロックやレシーバーのパス・ルート今回はあまり通用しないと思うので、比較的にガチンコで両チームの強みがそのまま出てくると思う。
ワシントン大が14PT以上のリードが築ければそのまま勝利すると思うし、4Qまで7PT以内にミシガン大がついていれば、そのままミシガン大が逆転勝ちをすると思う。
Season Leaders
Passing Yards
M. Penix Jr. QB - WASH
307-466, 4218 YDS, 33 TD, 9 INT
J.J. McCarthy QB - MICH
213-287, 2630 YDS, 19 TD, 4 INT
Rushing Yards
D. Johnson RB - WASH
201 CAR, 1113 YDS, 14 TD
B. Corum RB - MICH
218 CAR, 1028 YDS, 24 TD
Receiving Yards
R. Odunze WR - WASH
81 REC, 1428 YDS, 13 TD
R. Wilson WR - MICH
41 REC, 662 YDS, 11 TD
WASH
MOV: 13.5
ATS W-L-T: 7–6-1 (60.0%)
O/U O-U-T: 7–7-0 (O: 50.0%/U: 50.0%)
MICH
MOV: 25.8
ATS W-L-T: 8–5-1 (61.5%)
O/U O-U-T: 7–6-1 (O: 53.8%/U: 46.2%)
マネーライン：WASH
スプレッド：WASH
オーバー／アンダー：OVER