筋肉などの障害のサイクル | スポーツ傷害スペシャリスト スポーツカイロプラクター Dr.Tomoのアクティブライフのススメ さらに一歩先へ

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アメリカ合衆国公認ドクターオブカイロプラクティック、スポーツ科学修士、認定スポーツ傷害カイロプラクティック医師が日々の臨床、アメリカでトップアスリートを治療した経験を元に皆様に健康的なアクティブライフを提案するブログ。

こんにちは

Tシャツ着てるのに妙に寝汗をかくな~と思ったら、
Tシャツヒートテックでした。。。

Dr.Tomoです

ユニQさん頑張りすぎです。ニコニコ

大分蒸し暑くなってきましたね~


さあ、今日は運動する人が何故障害を繰り返すのかという話を
小難しいかもですよ

繰り返しの運動や過剰の組織への負担、不適切な体の動き、栄養不足、直接的な障害により
筋組織や筋膜内からたんぱく質や白血球が出てきて糖質物質により組織同士が結合し組織が
癒着と呼ばれる硬い組織を形成します

紙(組織)と紙の間にガム(癒着)が引っ付いた状態と想像してください。ビックリマーク


Tensegrityという専門用語がありますが、組織のどこかにガムが引っ付いた状態で固まっていたら全体の伸張力は下がります。
癒着のない正常な組織は癒着のある状態よりも1.5倍の伸張力があります。

そりゃ柔らかいちゃんとストレッチする筋肉で走った方が早いのは簡単に想像付きますよね!ニコニコ

これが癒着のある状態の写真

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そりゃもう、こんな四角のグッチャグチャしたのが筋肉の中に引っ付いていたら体伸びないですよね~~

癒着がおきていると可動域が下がるのでアスリートの方はその状態で違和感を感じるハズです。はてなマーク

でもその違和感が大事です!

首は回ってないのに「ワシャ凝っとらん!!プンプン」という方
腕が上がらないのに「私肩こりとか感じないの~~~べーっだ!
という方
そんな方が一番NGです!! 可動域の減少!これがサインです!

その後この癒着は悪い事に、進化してしまうんです。
どんどんコラーゲン組織が繊維化しより固ーーーい組織を形成してしまいます。
すると血管、神経に圧迫を加え虚血、酸素が欠乏した状態を引き起こします!
その状態では痛みを伝達しやすくなり痛みを引き起こします。

その後にもドンドンこやつは繊維化していきガッチごちになっていきます。


なのでスポーツ障害の予防とパフォーマンスを上げるには癒着が慢性化する前に適切な治療をしましょう!!

放っておくと怪我を繰り返し。。。 また繰り返し。。。 組織が繊維化し。。。 セイン化し。。。
インカし。。。
叫びいいこと無しです

ベストパフォーマンスはベストコンディションから!走る人
快適な生活は快適な体から!!グッド!

適切な治療??
ふぉーえきざんぷる
Dr.Tomoが行うアクティブリリーステクニックやグラストンテクニックやシークレットテクニックwwです。

http://sportsdoc-akasaka.com/treatment.php

あんまりブログでProfitableなえげつない事は書きたくないのでこなへんで。。。得意げ


あ、えげつないかどうかですが。。。
そのアクティブリリーステクニックのインストラクターのリストに載りました。
でも写真が。。。住所がまだアメリカ。。。まあいいです。。。
でも著名な先生方と同じページに載せていただいて光栄です。
http://www.activerelease.com/staff.asp


リマインドですが5月4日から7日までGWのお休みいただきます!ご了承ください
しっかり名古屋でリフレッシュして充電した状態で治療に戻ります!

ところでサンフランシスコにもユニクロができるそうです!!
一時帰国したときにはガッツリ買い込んだ記憶が思い出されます。
未だに本屋とかで買い込み癖が残ってしまっています。
そりゃ自分も色んな意味で首が回らんです。治療が必要です。

古典落語家
Dr.Tomoでした

K-MAPカイロプラクティック&スポーツセラピー
sportsdoc-akasaka.com