思い描いた結果とおりとはいかず、日本代表サポーターにとってはフラストレーションの溜まる結果となっている2014FIFAワールドカップ。
第1戦はコートジボワール相手に先制しながらも途中出場のドログバにかき回されている間に逆転負け・・・・
第2戦は相手・ギリシャに退場者が出て数的有利に立ちながらも攻めきれずスコアレスドロー・・・・
いよいよグループステージ敗退が濃厚となった日本の第3戦が6月25日05:00(日本時間)から行われる!
相手となるのはグループ最大の強敵、コロンビア!!
「奇跡」とすら言われているグループステージ突破を成し遂げるには勝利することが最低条件となっている状況でぶつかるにはあまりにも厳しすぎる相手です!
その強敵・コロンビアと我らが日本代表は過去2回対戦、戦績は1分1敗と勝利を飾れたことは無い。さらに日本は今回の相手コロンビアのみならず、ワールドカップで南米勢から勝利を挙げられたことが無い。はたして奇跡への第1歩となる、勝利を掴み取ることができるのだろうか?
ブックメーカーSBOBET.comの最新オッズ
コロンビア勝利・・・・*2.12
日本勝利・・・・*3.40
ドロー・・・・*3.40
やはりブックメーカーもコロンビア有利という予想・・・・
本当に日本に勝ち目はないんでしょうか?
勝負は「時の運」というものもあるので、一概には言えませんがいずれにしても勝利を目指す日本が注意すべきはコロンビアの誇るMFハメス・ロドリゲスでしょう。
第2戦までのパス本数、シュート数、得点、運動量などでチームトップの数値をマーク。まだあどけなさの残る顔からは伺う事ができない気迫のこもったプレーと、豊富な運動量でピッチを縦横無尽に動き回るスタイルは日本にとって脅威となることは間違いありません。
通常、2列目の真ん中に配置されることが多いロドリゲスが過去2試合で受けたパスはチーム合計620本のうち最多である104本!この数値だけでコロンビアの攻撃はロドリゲスが起点となっていることが十分に伺える。
もちろん、エースであるファルカオが欠場した影響を微塵も伺わせない好調な戦いぶりを展開しているコロンビアには他にも注意すべき選手たちがいますが、少なくともロドリゲスをしっかりと封じ込めることが重要課題であることは間違いなさそうです。
余談ですが、コロンビアのロドリゲスとメキシコのチチャリート、北南米の期待の若手サッカー選手とされる2人ですが、顔が似ていると思うのは私だけでしょうか?
さぁ、日本代表が決勝ラウンドに進める「奇跡」は起こるのか?
このコロンビアとの1戦に2点差以上で勝利に加えて、コートジボワールがギリシャに負けることが突破の条件となる日本代表。
コートジボワール代表からは実弟の不慮の死を受け葬儀に参列するためにトゥーレ兄弟が離脱!
私は奇跡を信じて見ます!!