ほろ苦い再会:フェネルバフチェ vs ベンフィカ | けんたろーのスポーツ予想便り

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4月26日、決戦の日が近づくにつれフェネルバフチェの脳裏にはSLベンフィカと対戦した38年前1975-76シーズンでの出来事、そうベンフィカに7-0で大敗した試合のことが過ぎっていることだろう。その大敗から約4ヶ月後には1-0でベンフィカを下したとはいえ、この敗戦はフェネルバフチェの心の中にいつまでも刻み込まれる、UEFA大会での最大の敗戦となっている。

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ベンフィカにとっては、過去3年間で2回目の準決勝進出となる。彼らはピッチに現れる度に目まぐるしい急成長を遂げていることを見せつけるチームである。現時点で、すでに彼らは自身がいる場所に満足していることは明らかだが、だからといって当然彼らは進撃を緩めるはずもない。優勝に勝る準優勝はなく、ましてやチャンピオンズリーグこそ1960-61、1961-62と2シーズンに渡って制した実績こそあれど、このヨーロッパリーグという大会を1度も制したことがない彼らは初優勝の瞬間を近年、毎年虎視眈々と狙い続けている。

そしてフェネルバフチェの近年の功績も忘れてはならない。彼らは確実に1975-76シリーズにおいて7-1で敗戦を喫したチームから進化を遂げている。ベンフィカのルイ・コスタですらフェネルバフチェは素晴らしいチームだと語っている。今大会で顔を合わせたことはないが、イタリアのラツィオを下してこの舞台に来ているということは忘れてはならない。

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フェネルバフチェのCEO、ユルマズ氏はこの対戦を前に「かつてベンフィカに0-7と負けたことは、思い出したくもない。当時、私は子供だった。私は過去よりも、未来を見るようにしたい。ポルトガルは美しい国で、リスボンは美しい街だ。我々と同じように、彼らは情熱的にプレーする。楽しい対戦になると思うよ」と語り、慎重な姿勢を見せながらもその意気込みを語った。

さぁこの4月26日04:05(日本時間)から行われるこの試合、ベンフィカの本拠地に戦いの場が移る前にフェネルバフチェはホームで過去の屈辱を晴らせるだろうか?

みなさんはこの試合、勝つのはどちらだと思いますか?

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