ブンデスリーガ再始動! | けんたろーのスポーツ予想便り

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VfBシュツットガルトはブンデスリーガ後半戦をヴォルクスワーゲン・アレーナでのVfLヴォルフスブルグ戦でスタートさせる。

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すでに2013年が明けてからトルコのエスキシェヒルスポル、そしてオランダのRKCを相手取り2つの練習試合を戦っている。エスキシェヒルスポル相手には2-1で勝利したものの、RKC相手には1-1の引分けで終わってしまい、不完全燃焼のまま後半戦のスタートを迎えることとなった。

とはいえ、後半戦のスタートを間近に控えた今、ブルーノ・ラッパディア監督は現在順位表においてタイの25点で並んでいるボルシア・メンヘングラード、そしてシャルケ04を追い越す準備は整ったと考えているようだ。さらにクラブ全体もラッパディア監督をサポートする気は十分にあるようだ。スポーツ・ディレクター、フレディ・ボビッチの1月の最優先課題はラッパディア監督との契約を2016年まで延長することだとのコメントからも、その気持ちは伺える。ボビッチ以下、クラブは今新しい監督と契約したほうが悪い結果に繋がると考え、さらにはラッパディア監督が道を切り開いてくれると信じてもいるようだ。選手たちも現状の指揮体制は満足しているようで、DFゲオルグ・ニーダーマイアー、エリート日本人選手・酒井高徳らが続々と2016年まで契約延長していることからも、クラブと監督、そして選手と3者間の良好な関係が見てとれる。このチームには明るい未来が待っているように思えるのは気のせいだろうか?

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一方、VfLヴォルフスブルグは年明け以降すでに練習試合を4試合行っている。ブンデスリーガでは低迷しているとはいえ、練習試合ではとても強い戦いぶりを見せ、ベシクタシュを2-0、スタンダール・リエージュを3-1、ヘルタBSCを5-1で下し、ヴェルダー・ブレーメンに0-2で敗れた以外は3試合に勝利している。

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両チームとも、ブンデスリーガの後半戦に向けて準備は整っているようだ。アウェー勢の注目選手はリーグ個人得点ランキング3位のヴェダド・イビセヴィッチ、そしてすでに4得点を挙げている日本の誇るFW岡崎慎司だろう。岡崎といえば、昨年2月19日のハノーファー戦で決めた、「ゴール・オフ・ザ・マンス」に選ばれた豪快なゴールも記憶に新しい。そして迎えるヴォルフスブルグの注目は10得点でチーム内得点ランキング首位のバス・ドストに加えて6得点を挙げているMFジエゴからも目が離せない。

さぁ、後半戦の結果を占う大事な初戦、勝利の女神はどちらに微笑むのだろうか?

注目の1戦は1月19日、23:30(日本時間)から。









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