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チーフスに大勝直後のブラウンズ、新たな敵はレイブンズに勝利したばかりのワシントン・レッドスキンズだ。



シーズン戦に3連勝したことで、彼らは試合終盤まで待たなくても試合そのものを支配、制圧できると証明した。さらに7試合中4試合に勝利する成功を収めた彼らには強いシーズンの終わり方をする期待が課せられることとなった。この若いチームは常日頃から練習で自分たちの技量を高め続け、常に切磋琢磨してきた。その報酬として、彼らは第14週、AFC北地区で唯一勝利を手にしたチームとなった。


先の試合、ブラウンズは得意のパス回しで圧倒的な数字を稼ぐことはできなかったものの、要所どころできっちり重要な数字を獲得した。5人ものレシーバーが平均12.8ヤードのキャッチを成功させたのだ。コーチ陣は思慮を重ねた末、効果的な戦術を考案したようだ。さらにディフェンス陣はチーフスのブレイデイ・クインに莫大な量のプレッシャーを与え続け、さらにディミトリ・パターソンのカバーも大きな助けとなった。



ブラウンズは多少のケガに悩まされこそしたものの、なんとかここまで成功を収め、周囲もそれをサポートし続けている。彼らのラインバッカー、日系アメリカ人のスコット・フジタは選手生命に関わるほどの首、そして肩の負傷で戦線離脱を余儀なくされているが、キャリア中800タックル、23.5サックを決めている彼のサイドラインからのアドバイスは当然、ブラウンズ守備陣にとって力強い支えとなっているようだ。そしてフジタ自身、数年前に残した「チームが勝利し続けている限り、僕自身も勝利している」とのコメント通り、現在の結果に満足しているようだ。当然、現在の彼の頭の中には「引退」の2文字がよぎっているだろうが、少なくともこのベテランからのアドバイス、さらに存在は現在の若手中心のブラウンズにとって大きなものであるといえる。



さぁいよいよ12月17日、03:00(日本時間)からクリーブランドで開催されるレッドスキンズ戦に臨むブラウンズ。当然、連勝を続けているチーム通しの顔合わせということでとても見応えのあるものになることは間違いない。さらに、ルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝いたロバート・グリフィンIII率いるレッドスキンズのオフェンス陣とぶつかることはブラウンズのディフェンス陣にとって真の試練と呼べるものになるだろう。

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