パンサーズは飼い猫に成り下がってしまったのか? | けんたろーのスポーツ予想便り

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キャム・ニュートンが2年目に突入し、今シーズン序盤も素晴らしい活躍を見せていたことから、多くのファンから今シーズンはとても力強い展開を見せてくれるだろうと予想されたパンサーズだが、直近の試合でもチーフスに敗北し、いまだ勝利への糸口を見つけられきれずにいるようだ。



最近のパンサーズは始まりは強く、終わりが近づくにつれ弱くなるという不名誉な烙印が定着しつつある。ほとんどの試合、後半に集中力が途切れるのか、なんらかの抜け穴を相手チームに提供してしまう、または避けられるはずのペナルティで相手チームに加点する機会を提供してしまうのだ。


攻撃面はキャム・ニュートンが勝利を目指し持ちうる力の全てを出し切り頑張っている。例を上げると、チーフスの試合では220ヤードのパスを通し、4週目以来となる165ヤードのロングランのきっかけを作り、さらには78ヤードのスクランブルを成功させるなどまさに健闘中。そして彼に引っ張られるかのようにRB、ディアンジェロが67ヤードを記録、FB、マイク・トルバートが15ヤードを追加、24レシーブヤードをマークなど若いチームとしてはまともな数字を記録し、どんどん改善されてきている。



そうなると勝利に向け、守備面はいよいよ気合を引き締めなおすことが求められる。直近の試合ではファルコンズのマイケル・ターナーに103ヤード、68レシーブヤードと猛進撃をかけられるなど、とてもプロとは思えない平凡以下の仕事をする時があるかと思えば、他の試合ではとても素晴らしい動きを見せる場面もあったり、いまいち安定性に欠ける点を改善することが急務だ。



ただし、この守備面の強化という急務は日系アメリカ人のセーフティー、中村春樹にはいいニュースと言える。レッドスキンズ戦では何回か失策する場面があり、スターティングラインアップから外される危機が到来したが、それでもまだ彼の可能性を信じ、先発メンバーに残してくれているパンサーズのコーチ陣のためにも、活躍に期待がかかるところだ。


さて、ディフェンス陣の修正はファルコンズ戦に間に合うのだろうか?12月10日、月曜日3:00(日本時間)からの試合、「試合の勝敗は守備に左右される」との言葉を彼らがいかに胸に刻み込んだかを確認しよう。

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