ブックメーカーの入金ボーナス | けんたろーのスポーツ予想便り

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SBOBETがこの度、入金ボーナスを始めたようです。
ボーナスとは何でしょうか?いろいろなブックメーカーのサイトにはウェルカムボーナスや入金ボーナスという言葉が記載されていたり、その内容は、最大何ドルの何%のボーナスで、その条件として、ベッティング額の何倍のロールオーバーなどの記載があると思います。

この「ボーナス」とは一言で説明するならば、「クーポン」です。

レストランやお店などで進呈される「○○円券」や「○○%引き券」などが現金と同じようにそのお店での買い物や飲食に使用できるのと同じように、ブックメーカーの「ボーナス」もそれを使って賭けたり、払い戻したりすることができます。ただし、「クーポン」を使用する際には諸条件(釣りは出ない、セール品には使えない、○○円以上の会計にしか使えないなど)があるように、「ボーナス」にも何個か条件はあるようです。そこで、今回のブログではいろいろなブックメーカーの「ボーナス」内容や条件を比べてみたいと思います。


いかがでしょうか?違いが分かりますか?まだブックメーカー自体に馴染みが薄いという方々のために、ここからは各項目を簡単に説明していきます。

まず、ライセンス・・・パチンコ店やスロット店に営業許可があるように、ブックメーカーは必ずどこかの国の政府からサービス認可を受け、ライセンスを受けなければ運営できません。これからスポーツブックをやってみようという方にまず最低限気をつけていただきたいのは、必ずライセンスを持っているブックメーカーを選ぶという事。ライセンスを持っていないブックメーカーは「無許可営業しているお店」と言うことになります。競馬などでいうノミ行為をしているということですね。もしも認可されていないブックメーカーでプレーしてしまうと、勝っても払い戻しをしてくれなかったり、場合によっては法外な請求をされたとしても、泣き寝入りするしかない場合もあります。

次にボーナス内容・・・上の表に記載されているように、大体のブックメーカーが新規登録後、初回の入金額に対してのパーセンテージ+最大金額を設定済みなところが一般的です。また外国通貨の換算レートも予めブックメーカーが定めている場合が多いようです

例としては、SBOBETに新規登録後、100ポンドを入金した場合、

>入金額100ポンド+15ポンド(ボーナス)が加算され、=使える資金が115ポンドとなります。

そしてロールオーバー・・・大抵のブックメーカーには、ボーナスを獲得する(引き出す)条件があります。これが、「ベッティング額の何倍のロールオーバー」というものになります。それじゃボーナスもらっても意味ないじゃん!と思ってしまう方も多いとは思いますが、仮に100ポンド入金して、ボーナス含め115ポンドになってすぐに引き出されたら、ブックメーカー側は損失しただけですからね。仕方ない条件なんです。
では、「ベッティング額の何倍のロールオーバー」を解説します。
これもブックメーカーによって条件が異なりますが、
入金額とボーナスの合計がスポーツ・ベッティング額の5倍のロールオーバーと決まっていたとします。

この場合の意味は、
100ポンド入金して、15ポンドボーナスとして貰って、115ポンドでスタートした場合、
115ポンドの5倍の575ポンド分の賭けを楽しんで貰えた時点で、引き出す権利が与えられることになります。

勝っても負けても引き分けても・・・全てを足したベット額なので、割と難しい条件ではありません。この他にもブックメーカーによっては、ロールオーバー要件にオッズ下限がきめられているものもありますので、規約を読んで、しっかり確認しましょう!

さて、日本ではいまだに違法じゃないの?ほんとに賭けに勝った分が戻ってくるの?と怪しい、怖いイメージが強いブックメーカーですが、一利用者として皆様に少しでも魅力を解っていただきたいので、少しブックメーカーというもの自体について説明します。

ご存知の通り、ブックメーカーとは世界各地で行われるスポーツの試合に対して、勝敗の行方や得点数などを賭けの対象としています。ヨーロッパでは古くから親しまれているもので、大体は一流企業、もしくは一流企業から投資を受けているものが多く、就職先としてもヨーロッパ人、特に英国人には人気が高い。欧州サッカーファンの方ならば、選手達が着ているユニフォームの胸にプリントされている企業ロゴを目にしたことがある方も少なくないのではないだろうか?

代表的なところではスペイン・レアル・マドリードのスポンサーはbwinイギリス・ストークシティのスポンサーはBet365、同じくイギリス・ウィガンのスポンサーは12betというブックメーカーが務めている。
この他にもブックメーカーは世界各地に大小合わせたくさんあり、全てを比較しようとなれば膨大な情報量になってしまうため、ここではあくまで一つの例として、上の4つのブックメーカーを比べてみよう。

まずSBOBET・・・ライセンスはマン島、プレミアリーグ所属ウェストハム・ユナイテッドのスポンサーを務めている。

このブックメーカーはよく利用しますが、ホームページが日本語対応な点や、日本語での登録ガイド、ハンデキャップの充実、と今のところは申し分ありません。ごくたまにサイト上で変な日本語表記を見つけますが、そこらへんはご愛嬌。カバーしている競技は日本や韓国のプロ野球、Jリーグなども含まれるので、欧州サッカーやメジャーリーグ、NFLやNBAにあまり馴染みや知識がない方でも十分楽しめると思います。




次に10bet・・・ライセンスはブックメーカーの本場、イギリス。特に決まったチームのスポンサーを務めている訳ではないが、欧州サッカーの試合ではフィールド脇などの電光掲示板で広告をよく目にする。ここもサイトは日本語対応。SBOBETと同じようにたまに変は日本語表記があるが、まぁ意味は解る。日本で行われている試合はJリーグ、ACLの試合がカバーされているようだ。会社自体がサッカーに力をいれているようで、野球好きの方にはあまり縁がないブックメーカーかもしれない。




Bet365・・・ここのライセンスはジブラルタル発行。先にも書いた通り、プレミアリーグ・ストークシティのスポンサーだ。ブックメーカー界では信用、知名度ともにトップクラスを誇る会社だが、日本語対応していないのが難点。語学力に自信がない方は問い合わせの際など、困ってしまうかもしれない。日本の競技はプロ野球、Jリーグなどもカバーしてるようなので、早めに日本語対応してもらいたいところだ。




最後にbet-at-home・・・ライセンスはマルタ。ドイツでは大人気のブックメーカーなようだ。ここも日本語対応はなし。というよりも、他のブックメーカーがアジア各国の言語(代表的なのは中国語や韓国語)に対応しているのに対してここはヨーロッパ諸国の言語にのみ対応。アジアで知名度がない一つの原因かもしれない。日本で行われているスポーツはJリーグ、ACLに加えJFLやバスケットボールも対象とするなど充実しているだけに、日本語対応はぜひしてほしいのだが。



スポーツブック自体は数多くあるギャンブルの中でも勝率も高く、なにより普段のスポーツ観戦により一層刺激を加えてくれるものなので、スポーツ好きの方にはもっと広く存在が知れ渡ればいいのにな~とは思いますが、このように、利用するブックメーカーによってボーナスの条件やオッズはもとより、賭けれるスポーツ、ハンデキャップの種類、対応している言語、さらには入出金の方法や払い戻しの条件まで異なるスポーツブック、みなさんもご利用の際にはいろいろ吟味したうえで、一番自分に合っていそうなブックメーカーを選ぶことをおススメします。

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