ボクシングにはこのような戦いがもっと多かったら… | けんたろーのスポーツ予想便り

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9月9日にアンドレ・ウォードは、リングマガジン、WBA、WBCとスーパーミドルウェイトベルト(全てはとてつもなく競争的なスーパー6ワールドボクシングクラシックから勝ち取っている)を、リングとWBCライトヘビーウェイトチャンピオン「Bad(悪)」チャド・ドーソンから守る。ドーソン自身はP4Pクラブに属し(因みに10番目に座している)ているため、リングマガジンに*(この記事によるなら)No.5「パウンドフォアパウンド」とされ、そして実は多くの専門家に2つの位も上げるべきで過小評価だと思われているウォードには厳しい試練が待ち受けている。ドーソンとウォードは納得するような結果でそれぞれのウェイトディビジョンを独占し、キャリアを向上するための残りの道のりも長くないため、この戦いは両者にとって最も論理的な動きでしょう。


トレードマークのセンスと臨床的スタイルがあるドーソンは、注意深く調整されているテンポで放たれる凶暴なボディーフックで、観るのが楽しくなります。彼の唯一の負けは、テクニカル判定で負けた(頭突きによる右目にある傷で医師の判定で試合を終了させた)2010年8月にカナダのジャン・パスカルとの壮大な試合だった。ドーソンが議論を生む(またはとんでもない)ような感じで、アントニオ•ターバーとグレン・ジョンソンに2勝利を収め、ホプキンスにキャリア初の停止を味わえさせたことなども称賛すべきである。


2004年オリンピック金メダリストのウォードはまだ優勝候補とみなされている。そして彼が後半の有利差リーチを見て、ドーソンをなめている中、ミドルウェイトのチャンピオンはあまりにも興奮しているせいか、この戦いはドーソンより自分自身の戦いであることを忘れてしまっているようだ。ウォードは実は本当頭が良くて、整然の適応性はメイウェザーに比べるボクシングIQレベルを持っている。彼は第一:ファイター、第二:エンターテイナー。これはまさに普通のボクシングファンが彼を嫌がる理由で、純粋なボクシングファンが愛する理由となる。数字はそれを証明する:「Son of God」(神の子)とも呼ばれる彼は、12歳から一回も試合に負けたことがないため、おそらくボクシングの救世主とされても過言でない。

この試合はウォードの地で行われると予定され、ドーソンでなく、自身のウェイト級での戦いとなる。この戦いの見所は、紛れもなく同格である両者の間のチャンピオンシップに寄るでなく、まだクライマックス時代にいる両者のどれがこの試合を支配するところだ。潔白でない方法で潔白な成績を維持することに取り付かれている独善的チャンピオンと、ファンの期待に応えようとするとんでもなく自信過剰で試合に挑むような奴ばかりのこのボクシング時代では、ウォードとドーソンがまともにやっているところを見れるのは良い変化の兆しである。公式でないかもしれないが、この試合は注目の2つのウェイトディビジョンととんでもない司会のむき出しを一体化した試合である。この試合は正しい道への第一歩となる。飾り気のない、真剣な雰囲気へ避難した、格闘技にと飛び込んだ本物の格闘技ファンたちを更に増やすための第一歩となるのだ。

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