秋に集中
その分"首脳陣の目"が重要に


どうも、スポーツ浅男です!

本日、春の首都大学リーグ戦の中止が発表されました
これで、東都、東京新なども中止を発表しているため、残すは六大学のみとなりました

首都は、コロナの影響でこれまでは開幕延期、6月21日の開幕を目指していましたが、やはり、この状況では開幕できないとの判断でした

これは、やむを得ない
高校野球とは話が別です

大学生は、基本的に春と秋に公式戦となるリーグ戦が行われます
従って、秋に勝負する機会が残っているわけです
これで、選手たちはそこへ力を蓄えていくことになります

これまでのシーズンは、チームとして、いわば2度のチャンスが与えられていましたが、2020年は
秋一本勝負
そこで全てが決まります

多くのチームは、春に新チームを試しつつ力をつけ、秋に完成形を披露する、といった流れでチーム作りをします
しかし、その"試し"を公式戦でできないのは、チーム作りに大きな影響を及ぼします
「使える選手」と「使えない選手」の判別ができないためです

選手には、各々の性格や気質によって、すぐにリーグ戦で力を発揮しやすいタイプや、慣れてから力を出していけるタイプそもそもオープン戦に強くリーグ戦では弱いタイプなど、様々な選手がいます

それを見極めることができないため、今までより
首脳陣の目
が勝敗の大きな分かれ目になるでしょう

正しい、力を全て出し切れるチームを作れるか

それでは本日も浅盛さまでした!