大胆にフォームチェンジした
2人の日本を代表する大投手

どうも、スポーツです!

今シーズン、日米で2人のピッチャーが大胆な投球フォーム改革を行っています!
それが、

菊池雄星 投手
(シアトル・マリナーズ)

菅野智之 投手
(読売ジャイアンツ)

です

菊池投手は、左腕の上げ方とその向きを変更して、よりスムーズに、コンパクトに、そして、打者から球の出所が全く見えないフォームに変更

菅野投手は、「アームファースト」と呼ばれる、ワインドアップ時に、足や体の向きがまだ正面を向いている段階で先に腕が動き出す(写真)フォームに変更

と、"目に見える形で"改革を行っています

これは、プロとして、アスリートとして非常に危険で勇気のいる取り組みです
上手くいかなかった場合に、すぐに戻せるわけではなく、総崩れになる可能性があるからです

うまくいっている時は、なるべくその形を維持
悪くなっている時に、やっと変える意識を持つ
というのが、一般的な思考かと思います
何より、浅男自身の思考は一般的なそれです
野球を、ピッチャーをやっていたときは紛れもなくその考え方でしたが、それだと「よりうまく」「より成長」は望めません

そこを打破、一流の自分を変え、
超一流を目指す
この考え方に至らないと、トップで輝き続けることはできないのだと、この2人の投手を見ていて感じます

悪くなっているから
うまくいっていないから
ではなく、
常に現状に満足していないから
日々成長していたいから
というマインドなのでしょう
毎日何かを変えていて、
変えることに慣れているのだと思います

そういえば、
ICHIRO選手や大谷選手も、試行錯誤を繰り返す中で結果も出し続けていました
羽生結弦選手も、同じプログラム、同じ曲でも、構成や難度を上げたりしていました

ある賢人は言いました
「現状維持は後退」
だと

これは、ビジネスマンにも通じる部分がありそうです

それでは本日も浅盛さまでした!