リーグ内に敵なし
唯一の敵は「サイン盗み軍団」


どうも、スポーツ浅男です!

本日は、昨日の予告どおり、歴代最強チーム考察MLB 🇺🇸篇をお届けします!
そのチームとは、

2017年
ロサンゼルス・ドジャース

です!
Core4擁するヤンキース
ラミレス、オルティスのレッドソックス
近年だと
2017年アストロズ 
2018年レッドソックス
など、ワールドチャンピオンになったチームの中から選ばなかった理由は、1つだけ
それは、
サイン盗みがなければ確実に世界一になっていた
からです

そもそも、サイン盗みがなく結果も同じであれば、浅男的歴代最強チームは
2018年レッドソックス
2番目は
2017年アストロズ 
という順番です
しかし、この2チームは、アレックス・コーラのもと、サイン盗みを行なっていました
2018年レッドソックスに関しては、あいまいな調査結果となりましたが、コーラが関与していたという事実が、すべての栄光を"虚像"にしています

この2チームにワールドシリーズで敗れたのは、ともにドジャースでした
その2年間のドジャース(2017年、2018年)を比較した場合、2017年の方が優れているため、最強チームは2017年ドジャースとしています


ドジャースはこの年、レギュラーシーズンで
104勝58敗(勝ち越し46)
勝率0.642(30球団No. 1)
という驚異的な強さを発揮し地区優勝しました
その中で、
ルーキーのベリンジャーが39本塁打(新人最多HR記録)
エースのカーショウが最多勝と最優秀防御率
クローザーのジャンセンがセーブ王
と投打の柱が強固であり、チームのメンバーも充実
夏にはレンジャーズのエースであったダルビッシュ有投手をトレードで獲得し、最強により近づきました

このチームの特徴はズバリ、長打の多さで、平均打球飛距離が54.2メートルと圧倒的にNo. 1でした
チーム打率は上位10位にも入っていませんが、長打で試合をひっくり返す力を持っていました

迎えたポストシーズンでもその圧倒的な強さは健在で、
ディビジョンシリーズ 対ダイヤモンドバックス
では、3連勝でスウィープの勝ち抜け
リーグ優勝決定シリーズ 対カブス
では、4勝1敗で楽々勝ち抜け
と、リーグ内では無敵の状態でワールドシリーズに進出しました
ここまで圧倒してレギュラーシーズン、ポストシーズンともにリーグを制覇するチームは近年現れていません(サイン盗みなしで)

「サイン盗み軍団」アストロズ と対峙したワールドシリーズでも、粘りの戦い、互角の打ち合いを見せます
初戦からテイラーの先頭打者本塁打に始まり、このシーズンキャリアハイをマークしたターナーの1発、シーズン終盤からリリーフに回った前田健太投手の活躍もあり、第7戦まで持ち込みました
しかし、第7戦では、先発ダルビッシュ投手が炎上、2回持たず降板し、後を受け継いだエースカーショウが粘りましたが、世界一には及びませんでした
(第7戦でカーショウがロングリリーフをしており、先発カーショウがベストの選択だったと今でも思っています)



このシリーズでは、アストロズのCore4と呼ばれるスプリンガー、ブレグマン、アルトゥーべ、コレア、そして人種差別プレーヤーグリエルに打ち込まれすぎました
しかし、これはサイン盗みをしていたからであり、超一流の投手陣、ダルビッシュ投手、前田投手そしてカーショウも被弾しています
これでは参考になりません


実は、この年のヤンキースもリーグ優勝決定シリーズでアストロズ相手に3-4と惜敗しています
しかし、ヤンキースは、アストロズの2枚看板であるカイケルとバーランダーを打てませんでした
その点、ドジャースの方が上と見ました

各々の頭の中にある
歴代最強チーム

この考察はやめられません

それでは本日も浅盛さまでした!