大学球界きっての名将が

遂に退任
 

 
どうも、スポーツ浅男です!
 
東京六大学野球リーグの明治大で12年間監督を務めた善波達也監督が、今年をもって退任されました!
 
善波監督は、言わずと知れた大学球界の名将中の名将で、その実績は群を抜いています
在任12年(24季)
リーグ優勝9回
日本一3回(明治神宮大会2回、全日本1回)
U侍JAPAN監督
と、数々の栄光を母校である明治大にもたらしました
 
学生野球ファンとして、善波監督の野球が見られなくなるかと思うと、非常に悲しいです
 
 
善波監督のすごいところはたくさんありますが、その中でも
①正統派エースの育成力
②チームを勝たせる力
が特筆に値すると思っています
 
①正統派エースの育成力
⇨最近で挙げただけでも、(横浜高、中日ドラゴンズ)、森下(大分商、広島カープ)という右のオーバーハンドのスターターを育成しています
この2人をはじめ、明治大に入学した時から力はありつつも、プロでローテーションを張るような力まで、リーグ戦を戦う中で育て上げる育成力はものすごいものがあります
明治大のエースは、相手に与える威圧感、1敗を覚悟させる安定感があり、まさに、エースに求められる力をつけさせる善波監督の育て方には驚きます
 
②チームを勝たせる力
⇨これは監督に1番必要な能力ですが、善波監督が作り上げるチームは、チーム全員が"勝つこと"を目指す、素晴らしいチームになります
善波監督の明治大には、レギュラー以外に、チームを救うスペシャリストが必ず出現し、土壇場で試合を支配するのがそのスペシャリスト達でした
これは、善波監督が、レギュラーだけでなく、一人一人の能力を見極め、その力を1番発揮できる使い所で使ってあげる、という本当の意味での"采配"を揮っていたのだと感じます
これは、自分のチームと野球をとことん研究していなければできないことだと思います
 
 
善波監督は退任されましたが、浅男としては、侍JAPANトップチームの監督に就任していただきたいと思っています
日本で一番経験豊富で、監督力がある方に努めてもらいたいからです
 
バスケットアメリカ代表🇺🇸(ドリームチーム)も、NBAの監督ではなく、デューク大の"コーチK"こと

説明

マイク・シャシェフスキーHCがHCを務めていますので、プロの監督が必ずしもいいわけではないのです

 
 
ひとまず、善波監督お疲れ様でした!
 
それでは本日も浅盛さまでした!