イタリアで開かれているスピードスケートの世界ジュニア選手権で、23日、高木美帆選手が2年連続で総合優勝を果たしました。スピードスケートの総合は、4種目の総合得点で優勝を争います。高木選手は、22日の初日に行われた500メートルと1500メートルで、ともに1位になりました。そして、2日目の23日は、1000メートルと3000メートルでいずれも2位に入り、2年連続の総合優勝を決めました。