精神障害者フットボール『リベルダージ北海道』練習! | スポーツ応援団のブログ

精神障害者フットボール『リベルダージ北海道』練習!

”北海道精神障害者スポーツサポーターズクラブ”
サポートする北海道代表チーム
【リベルダージ北海道】


10月3日(土)に名古屋デバオーシャンアリーナにて行われる
”JSFA第1回ソーシャルフットボール全国大会”に向けて、
『北海道代表チーム』として全国大会に出場するための練習会がスタートしています!
札幌の他、名寄・帯広・釧路・網走と
精神障害者フットボールの広がる地域は各地に増え続けています。


”オール北海道”で臨む全国大会!

選手のセレクションはこれからであり、
6.7月は”個の能力アップ”に力を入れて練習。

「ここでの練習で得たことを各個人が所属するチームに持ち帰って、
北海道全体のレベルアップが出来たらいい」
今年監督に就任された後山監督はいいます。

**精神障害者フットボール 活動の目指すもの**

(NPO法人日本ソーシャルフットボール協会ホームページより)

フットボールの推進・振興を通して、精神疾患・精神障がいのある人が元気になること。

人とつながり、社会とつながり、世界とつながること。


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練習開始!スタッフさんが一つ一つの練習の目的と
実際のゲームでそのプレーをどう使うか?まで説明し実践し指導。


「今までフットサルをしていた方もいるし、そうでない方もいるので、
できるだけ解りやすく明確に伝えるように心掛けています」(後山監督)


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「パスの欲しいところは?声を掛け合って!」という全体での説明の後、
実践する選手の皆さん!
意思表示は試合でも活かされますね・・・!


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『電動車椅子サッカー』
日本代表セレクション練習にも参加される
Safilva竹山 侑希選手!

米国製の電動車椅子サッカー競技専用に作られた車椅子
『ストライクフォース』を導入した竹山選手!

電動車椅子サッカーワールドカップ制覇をしているアメリカでは
主流の車椅子であり、「ストライクフォースなくして世界では戦えない」
というほどの性能とパワーをもつそうです。

実際間近で見ても、そのターンアクセルであったり、
スピードの速いこと!!

首と顎を支える器具も付いていました。

「ターンの速さや性能、スピードを調整するプログラミング、
自分に合ったところを探すことが重要で時間をかけるところです」と竹山選手。

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最後はゲーム!
指示の声、励ます声、ゴールが決まってみんなで拍手!!

体育館中に響く声、活気あふれ、とっても良い雰囲気が伝わってきました。


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リベルダージ北海道2015シーズン スタッフ集合!

1回1回の練習の目的をスタッフミーティングで話し合ってから練習スタート!
スポーツ応援団A&Iコメンテーターであり、
日本ソーシャルフットボール協会 専務理事も務められる
精神科医の井上 誠士郎先生

”ノチヤマジッチ” ”マタドール北川”
監督・コーチをお呼びしていることは、ヒミツです♪♪

スタッフの皆さんのチーム力を感じます。


これからも練習が続いていく
【リベルダージ北海道】を応援!!


☆精神障害者フットサルに
   興味をもたれた方はコチラ!☆

6月27日(土)
コンサドーレ札幌プレゼンツ
『第6回北海道チャンピオンズカップ』
が開催されるので現地で応援して観てはいかがでしょうか!

会場:フットサルスタジアム「蹴」
(札幌市東区北42条東9丁目3-1)


日本ソーシャルフットボール協会 HP


北海道精神障害者スポーツサポーターズクラブ HP




(投稿:イーダッシュ)