全日本選手権までカウントダウン!〜車椅子ソフトボール
7月4日(土)・5日(日)試合間近!
今年で3回目の開催となります
【車椅子ソフトボール全日本選手権大会】
大会を控えた練習、北翔大学へ!
試合を想定した練習とあり、
選手同士の声の掛け合いも多く、活気が溢れます。
*車椅子ソフトボールとは?*
「車椅子に乗りながら専用のソフトボールを用いて行う新しい球技」がコンセプトの車椅子競技スポーツ。(JWSAより抜粋)
日本では、ここ北海道からスタート!
江別市にある北翔大学の大西教授がアメリカの競技を参考材料にしながら2008年研究を始められました。
2020年東京パラリンピック公開競技入りを目指す車椅子ソフトボールは、
障害の有無にかかわらず、”同じ条件で”プレーできることが魅力だといいます。
北海道チーム
”ノースランドウォリアーズ”
今年は障害をもつ選手が17名と昨年よりもプレーヤーが増え、
競技の広がりを感じます。
試合を想定した練習!大学生や大学院生もプレーします。
集合して共通認識!斉藤雄大監督の熱が伝わってきます
【選手の想いに触れる】
青柳 政文選手(左)
小玉 卓志選手(右)
以前に野球をされていた小玉さん、
「野球のセオリーが車椅子ソフトボールでは異なること、経験者でもわからないことがあることが面白い」ことが競技の魅力だといいます。
「練習していることが試合で出せたときに1番喜びを感じる」と青柳さん。
「練習後にみんなでメシを食べながら今日の反省会をするのが楽しい!」
とお二方は語っておりました。
家にずっと居たところを仲間が誘い、また誘って仲間になる
広がっていく輪・・・
見どころは?と聴くと
「体験してください!!」とお二方(笑)
見ている以上に奥深いのが車椅子ソフトボールなのだそうです!
まもなく開催される全日本選手権に向けて!
全体練習後の個人練習も多くの選手が自らの課題と向き合っていました。
現地で声援&体験を是非・・・!
【第3回全日本車椅子ソフトボール選手権大会】
日時:7月4日(土) 10:00~17:00
7月5日(日) 10:00~14:00
場所:千歳アウトレットモール・レラ
P4駐車場 特設会場
(入場無料)
☆★投稿:イーダッシュ★☆