2/24 中学生軟式野球教室2-4 | スポーツコミュニケーション野球のブログ

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密着指導で打撃・守備・投(送)球・走(盗)塁の能力を開花!

2/24(土) 中学生軟式野球教室2-4を行いました。

ウォーミングアップ、キャッチボール、内野ノックを行っています野球

今回の教室では、「投球スタイルのキャッチボール」について指導いたしました目

上半身(腕)の力だけに頼らず、下半身から上半身へと力が伝わってくるのを体感し「下半身の力でボールを投げる」という感覚を体得して欲しいのですビックリマーク

投球スタイルのキャッチボール(ピッチング)では、自分が持っているボールを急がされることなく自身のリズムで投げることが出来るため、自身の投球動作を意識してみると下半身の力が上半身へと伝わってくるのをしっかりと感じ取ることが出来ますひらめき電球

「ボールを投げる」という動作において、下半身の力を使うことは投手にとっても野手にとっても非常に大切なことですので全員に行ってもらっています目

投(送)球動作は・・・

①軸足の拇子球から始まり、②軸足のひざ③軸足の股関節④ステップ足の拇子球⑤ステップ足のひざ⑥ステップ足の股関節という順番で使われてきますあし

この時点で下半身の動作が完了し、次に・・・

⑦体幹(腹筋・背筋・側筋)が使われ、その後で・・・

⑧肩⑨ひじ⑩手首⑪指先(ボールを放すところ)という順番で使われていきますリサイクル

このように、体の下にある部分から順番に使ってくることが出来るようになると「下半身から大きな力」が伝わってくるため、投(送)球そのものを力強いものにしてくれますし、正確なコントロールを身に付けることも出来るようになりますアップ

また、肩やひじへの負担が軽減出来るため、投手であれば「連投の出来る投手」になりますし、野手であれば「試合に出続けられる野手」になることが出来ます合格

上半身(腕)の力だけに頼らず、下半身から上半身へと力が伝わってくるのを体感し「下半身の力でボールを投げる」ことを体得するためには、投(送)球動作が“どこから始まりどのように力を伝えてくるのか”という「力を伝えていく順番」をぜひ覚えてもらいたいのですアップ

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