前々回ぐらいの日記で、現3歳世代(9頭)の夏までの体たらくを書いた。
その3歳世代が秋のGⅠ秋華賞と菊花賞に挑戦した。特に未勝利の秋華賞は何としても獲得したいタイトルだ。
秋華賞には3頭出しで挑んだ。
クラフトラブ(牝3) 阪神JF、ローズS、クイーンS
現3歳世代唯一のGⅠホース。桜花賞は惨敗したが、クイーンS、ローズSを連勝して夏から急成長。秋華賞の本命馬ヴィルシーナを破るならこの馬しかいない。名前は、アニメ『プラレス三四郎』のEDから。
カゼノメルヘン(牝3) テレビユー福島賞(3勝クラス)
2歳セリで21500万円で購入した良血馬だが春は期待外れ。夏の福島で3勝クラスを勝って、抽選無しで出走できるので、クラフトラブをアシストするために出走。名前はサーカスの名曲『風のメルヘン』(まんが日本史ED)から。
プリンプリン(牝3) 佐渡S(3勝クラス)
久しぶりに生産したディープインパクト産駒。春は期待外れ。新潟の佐渡S(2000m、3勝クラス)を快勝して距離適性はありそうで期待したが、トライアルのローズSは惨敗。抽選無しで出走できるので、クラフトラブをアシストするために出走。名前は人形劇『プリンプリン物語』から。
1400mまでしか勝っていないカゼノメルヘンがヴィルシーナに競り駆け、GⅠ馬クラフトラブがヴィルシーナをマーク、大外枠のプリンプリンはルメールさんにお任せで一発に掛ける、という作戦だ。
レースは作戦通りヴィルシーナを競り落とすことに成功したが、勝ったのは一番期待していなかったカゼノメルヘンだった
これで、残るGⅠレースは、
朝日杯FS、桜花賞、オークス、日本ダービー
の4レース。
朝日杯とダービーを勝てる馬と春の牝馬2冠を達成できる馬を生産するのが当面の目標だ