先日ご紹介いたしましたODINの試乗用ホイールをご用意いたしました。
ODINホイール取り扱いはじめました | 舎輪ブログ (ameblo.jp)
ご用意したのはミドルグレードの位置づけのSS-V50。
なぜハイエンドモデルのSSー50にしなかったのか?
それは価格面に対しての性能差が自分的にはあまり感じられなかったのと自分で使うとしたらSS-V50だなと思ったから。
まあ、理由は他にもあるのですが試乗ホイールを用意するにあたり、だいぶメーカーさんに細かいお話を聞いたのであとは直接お店にてお尋ねください。
ホントに有益な情報はネットにはあまり出ていないもんです。
では早速ご紹介していきましょう。
まずは基本的なスペックはメーカーさんHPにて。
SS-V50 | ODIN | 遊び心溢れ、ライダーの趣味と情熱を叶えるサイクルパーツブランド (odin-cycle.com)
リム内幅22ミリ、外幅28ミリ、重量1480g、価格は税込み129000円となっていますがどれどれ、確認してみましょう。
あ、その前に箱を開けるとちゃんとホイールバッグに入った状態できました。
メーカーHPにはありませんがどうやらホイールバッグ付属のようです。
実測内幅22ミリ。
外幅29ミリくらい。ホントのリムはじっこで計ると28ミリなのかな?
そして重量。
フロント645g。
リヤ780g。合計1425g。あれ?メーカーHPよりだいぶ軽いな。
しかもチューブレス用のリムテープ込みの重量です。
ホイールだけだと1400gくらいでしょうか?これはうれしい誤差ですね。
タイヤを取り付ける前に振れや重量バランスをみるのですがラチェット音がバチバチうるさい。
グリス入ってないのかな?と一度開けてチェック。
う~ん、一応グリスはいってます。
おそらくうるさいラチェット音の原因はこっちか。
ラチェットの爪が3山噛む構造に。
ちゃんとメンテしていればこんなとこで爪が噛まなくなるトラブルはほぼありませんが通常の1山よりは信頼性がありますかね。
早速店に落ちてたBONTRAGER R3 28CとPANARACER AGILEST 28cタイヤをはめて試乗できる状態にしました。
とりあえず私のSCOTTに仮インストール。
なかなかの目立ち具合です。
ご自分のバイクに取り付けて無料で試乗可能です。(対応は12スルーのディスクブレーキ仕様車のみです。要身分証)
お気軽にお試しに来てくださいね~。