一人ひとりと向き合うこと。 | 寺子屋師範の独り言

寺子屋師範の独り言

日常生活で心と身体で感じたことを
       素直に綴って行きたいと思います。

今月は現役時代の先輩方を始め仲間たちと触れ合う機会がありました。

昭和の時代に学び、今の寺子屋水泳部に繋げています。

当時は主役中心にメニューが組まれ、その陰で泣いている選手は辞めて行き…

私がもったいないと思ったのは、全国で戦える選手たちの何人かが辞めて行ったこと。

ライバルである彼らが辞めると自分の立ち位置が上がるのでラッキー!と思いたいはずでしたが、素直にもったいないと思いました。

コーチの目にとまらなければ見てもらえない。 

要するに選手がコーチを振り向かせないといけない。

現在ではそんな昭和のコーチはいないと思いますので問題無しですが…

私も昭和を経験したものとして、大切なのは一人ひとりと向き合って行く。

それぞれの目標の達成のために、それぞれに合った指導を!

寺子屋水泳部です。