K-1パリ大会 | スポーツ俳句~17文字で旬のスポーツを味わう!~

K-1パリ大会

「お岩さん どつきあひけり パリの夏」


 K-1パリ大会で、ジェロム・レ・バンナ選手とシリル・アビディ選手がスペシャルマッチで対戦し、5回終了間際にバンナ選手がTKO勝ちしました。3回にはアビディ選手はふらふらで、ここで止めてもよかったのかもしれませんが、逆に5回のは判定勝負を避けるために止めたような感じがしましたが。バッティング?で右のおでこがお岩さんのように腫れあがってしまったバンナ選手、試合後救急車で病院に直行したそうです。

地元フランスならではのプライドのぶつかりあいでした。

 同じくスペシャルマッチで、角田選手は、マーベリック選手にKO勝ち。あっけない勝負で、相手が弱すぎた感じです。

 トーナメントは、セーム・シュルト選手が優勝。優勝候補のイグナショフ選手は右ひざを痛めていたせいか、精彩を欠き、1回戦で内田選手に判定負けしてしまいました。